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プレゼントのセンスと心遣いが抜群な女性は魅力的

先日、友人が「出産頑張ってね!」と、NEAL'SYARDのグッドナイトピローミストをプレゼントしてくれた。「もし香りを気に入ってくれたら、陣痛のときにリラックスできるように使って」と言って。

出産前のプレゼントというサプライズも嬉しかったし、ピローミストという選択もセンス抜群で感動した。
何がいいって、こういったリラックスグッズは自分の為には頻繁には買わないので、プレゼントされるとものすごく贅沢な気分になれること。
入浴剤やキャンドル、ボディークリームなど「自分でも買うけれどそこまでお金をかけていないもの」、いわゆる「女子力」に結びつきそうなものは、普段の自分がズボラな分、優雅で贅沢な気持ちになれて幸福感を味わえる。

社会人を経験して以来、学生の頃に比べてリラックス効果とか1人での癒し時間といった、心の充実度を重視するようになったので、同性にプレゼントを贈るときはそういった視点でも選ぶようにしている。


今回ピローミストをくれた友人は、いつもプレゼントのセンスや心遣いが絶妙で、自分もこんな女性になりたいと思う素敵な女性。

前回の産後には、出産祝いとして娘へのプレゼント(MARLMARLのスタイ)だけでなく、私にもいくつかプレゼントをくれた。その中に、その友人が好きな紅茶の詰め合わせがあった。
これは詰め合わせとして売られているものではなく、友人が自分の好きな紅茶のティーバッグをいくつか選んで包んでくれたもの。
「育児の合間に飲んで疲れを癒してね」と言ってくれた友人の言葉どおり、娘のお昼寝中にはよくその紅茶を飲んでいた。
それまで紅茶を飲む習慣がなく、断然コーヒー派だったのだけれど、そうしてプレゼントしてもらったことがきっかけで紅茶の美味しさも知ったし、「今日はコーヒーじゃなくて紅茶を飲んでいる」という事実だけでも特別感を味わえた。
(どの紅茶も美味しかったけれど、なかでもLakshimiの極上はちみつ紅茶は美味しすぎてハマった)

娘へのプレゼントだけでなく私にも選んでくれたこと、自分の好きな味の紅茶を何種類も選んでくれたこと、そこに友人の愛と優しさを感じて、紅茶を飲むたびに感謝していたし、こういった心遣いのできる人になりたいと思っていた。

プレゼントって、物そのものが嬉しいっていうのももちろんあるけど、それを選ぶために掛けてくれた時間だったり想いがとても嬉しかったりする。

だから、「前にこれを貰ったからお返ししなくちゃ」とか、「金額とかプレゼントの内容的にこれが無難かな」とかいう感じではなく(そういう要素もあるだろうけど)、できるだけ相手の人のことを想って、その人が喜んでくれそうな物を選びたいと思っている。
そのためには普段からアンテナを張って、プレゼントのセンスを磨くことも大切だ。


今回いただいたピローミストの香りも気に入って、さっそく眠る前にはシーツや枕にシュッシュッと吹きかけている。
それだけで毎晩気持ちよく眠れるし、臨月が近づきトイレが近いのが煩わしかったのだけれど、夜中にトイレから戻り自室の扉を開けた瞬間からいい匂いがするから、幸せな気持ちになれる。

実は、陣痛はとても怖いのだけれど、このミストは毎晩リラックスしたときに嗅いでいる匂いだから、きっとひと吹きでリラックス効果を与えてくれるはず。
痛みのなかで友人のことを思い出すんだろうな。とっても、心強い。



最後まで読んでいただき、ありがとうございます。