子育てにおいて一番しんどいこと
皆様こんにちは。
先日、とあるイベントで、次女が大好きだった保育園のA子先生にばったり。A子先生は普段から穏やかな笑みをたたえとても優しく、いつも楽しそうに一緒に遊んでくれたり踊ってくれたり、日本の行事や美しさもたくさん教えてくださっていた、気品溢れる20代の先生。最近、子どもも大人も大好きだったA子先生が、産休育休に入られ、誰もが寂しさを隠しつつ、先生の幸せを願っていました。
久しぶりに会えたA子先生は、5ヶ月の赤ちゃんを抱っこ。私も次女も大はしゃぎで先生と赤ちゃんに話しかけたのですが、あれ?少しお疲れモード?「大学で育児を学び、園でもたくさんの子どもたちと接していたのですが。赤ちゃんとの暮らしはまだまだ未知数で…」と、先生は少し辛そう……育児のプロでも、母になるとやっぱり初めてなことだらけ。ぼちぼちと、みんなで学び合い育ち合うしかないのです。
子育てにおいて一番しんどいことはやはり、「共感が足りない」って思える状況ではないでしょうか?こんなとき辛さを共有できる場があればいいのですが、赤ちゃんが寝てくれないのなら、外出するのもおっくうになりますよね。(私が第一子を生んでからしばらくは、そんな感じで引きこもりでした)
そんな時は絵本に頼るのもあり!です。絵本は大人を癒す力だって持っていますから。もしお子さまが生まれたばかりならこちら『あかちゃんがわらうから』(さく おーなり由子 ブロンズ社)
ちょっと大きくなってきたら
こちら『いっさいはん』(さく・え minchi 岩崎書店)
児童・生徒なら
こちら『ごめんなさい』(さく サトシン 絵 羽尻利門 ポプラ社)
がオススメ。
(これよくわかるわぁ~)って、笑ったり泣いたりしながらしみじみ……我が身を見ているようで、一人じゃないって強くなれますよ。まぁ、つらいときは思いっきりなくのがいいです(涙活♪)たくさん泣いたらスカッと爽快。
心の中をデトックスしちゃいましょう。図書館でもこんなイーゼル展示がされていました。
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