株式会社 アイ.創建

上質な天然素材と高性能の設備でつくる国内最高水準の健康住宅。ライフサイクルコストとエコ…

株式会社 アイ.創建

上質な天然素材と高性能の設備でつくる国内最高水準の健康住宅。ライフサイクルコストとエコロジーにも配慮したトータルバランスに優れた家づくりを展開しています。 フォローよろしくお願いします、フォローバッグします。 https://www.i-soken.jp/

マガジン

  • 子供の生きる力を育む「場」つくりの達人たち

    「地域で子育て」を実践するとある地方都市の市民の活躍をご紹介。子育ての秘訣が満載の、地に足ついた子育ての事例をご紹介します。

  • 住宅建築と大工の仕事

    大工仕事の逸話。当社親方へのインタビューを通じて「大工の世界」を公開します。

  • 子育て日記 ポコ・ア・ポコ

    仕事と子育てを両立しながら地域社会と積極的に関わる川島ゆかさんの奮闘記。子育て世代の暮らしを研究するアイ.創建が提供するコラムです。地域社会で活躍する女性の日常から、暮らしのヒントをご提供します(2018年に当社公式サイトで連載されました) 【川島ゆかさんからのメッセージ】 みなさまはじめまして。川島ゆかと申します。岡山県瀬戸内市在住の3児の母です。アイ創建様との家づくりも、ゆっくりじっくり時間をかけて、建てる前も建てた後も共に育てあうものだと思い、コラムタイトルを「ポコ・ア・ポコ」とさせていただきました。これから新しい暮らしを紡いでいこうとワクワクされているあなたに、ほっこりできるエピソードをご提供できたらうれしく思います。

最近の記事

「サンサポートオカヤマ」-災害に強い母親が多く住む県にしたい(3)

皆様、こんにちは。       前回は、「サンサポートオカヤマ」代表ボウズ満恵さんにお話を伺いました。(前回の記事はこちら)     サンサポートオカヤマとは?2018年7月の西日本豪雨後、岡山県内各地で被災された子育て中のママたちの困りごとを、できるだけ早くサポートするために立ち上がった、ママたちによる団体です。現在は、被災地のママと子どもと支援者をつなぐ活動を続けていらっしゃいます。   2018年7月の西日本豪雨災害発生時から、被災された子育て中のママたちに寄り添いな

    • 「サンサポートオカヤマ」-SNSを駆使した救難物資の調達システム(2)

      皆様、こんにちは。     今回は「サンサポートオカヤマ」代表、ボウズ満恵さんにお話を伺います。(前回の記事はこちら)     サンサポートオカヤマとは? 2018年7月の西日本豪雨後、岡山県内各地で被災された子育て中のママたちの困りごとを、できるだけ早くサポートするために立ち上がった、ママたちによる団体です。現在は、被災地のママと子どもと支援者をつなぐ活動を続けていらっしゃいます。   最初は不安だらけだった子育て。 ライター:「ボウズさん、それではよろしくお願いいた

      • 「サンサポートオカヤマ」-豪雨災害時に立ち上がったママたち(1)

        皆様こんにちは。     「子供の生きる力を育む『場』作りの達人たち」。今回から、平成30年7月に西日本を襲った豪雨の後、岡山県内各地で被災した子育て中のママたちが困っていたことを、すばやくサポートするために立ち上がった、ママたちによる団体「サンサポートオカヤマ」代表ボウズ満恵さんをご紹介したいと思います。 「晴れの国おかやま」と長年言われ続けていた岡山県。地震も少ないことから、県民はついつい「自然災害が怖いのはわかるけど…ここは大丈夫」と、思ってしまいがちでした。  東

        • 親子田んぼと食べるもん学校―中世のマルシェの再興(3)

          皆様こんにちは。       今回は、「親子田んぼと食べるもん学校」校長先生の大倉秀千代さんをクローズアップさせていただきました。 (前回の記事はこちら)     「親子田んぼと食べるもん学校」とは? 2004年に岡山県邑久郡長船町(現:岡山県瀬戸内市長船町)で、大倉さんをはじめ町内の農業従事者らによる公民館サークル「長船農学クラブ」が立ち上げた、親子農業体験教室です。        前回、「親子田んぼと食べるもん学校」の生徒たちが「備前福岡の大市」という巨大マルシェイ

        「サンサポートオカヤマ」-災害に強い母親が多く住む県にしたい(3)

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        記事

          親子田んぼと食べるもん学校―「知育地食」(2)

          皆様こんにちは。     今回は、「親子田んぼと食べるもん学校」校長先生の大倉秀千代さんにお話を伺います。(前回の記事はこちら)     「親子田んぼと食べるもん学校」とは? 2004年に岡山県邑久郡長船町(現:岡山県瀬戸内市長船町)で、大倉さんをはじめ町内の農業従事者らによる公民館サークル「長船農学クラブ」が立ち上げた、親子農業体験教室です。   東京のサラリーマン生活から故郷でのうどん作りに転身。   ライター:「大倉さん、それではよろしくお願いいたします。大倉さ

          親子田んぼと食べるもん学校―「知育地食」(2)

          親子田んぼと食べるもん学校-農業で教育に取り組むうどん屋のご主人(1)

          皆様こんにちは。     「田んぼの学校」(*1)をご存知でしょうか?     これは、古くから農業の営みの中で形づくられてきた水田や水路、ため池、里山などを、遊びと学びの場として活用する環境教育の総称で、平成10年度に国土庁、文部省(いずれも名称は当時)、農林水産省の3省庁が提唱したものです。   田んぼから学ぶということ。   確かに、田んぼのある家の子たちはたくましい。我が家の周りは田んぼや畑ばかりですので、家族ぐるみでお米やお野菜を栽培している方が多いのですが、

          親子田んぼと食べるもん学校-農業で教育に取り組むうどん屋のご主人(1)

          YKG60-子供たちの潜在力が開花した地域を動かす集団(4)

          皆様こんにちは。   「YKG60(やかげ小中高子ども連合)YKG60」 のお話。最終回の第4回目では「YKG60」が誕生してからの軌跡をご紹介します。 YKG60とは?  矢掛町(岡山県小田郡)に住む小中高生有志が、地域の課題解決や活性化に自主的に取り組んでいるグループです。詳しくはこれまでの記事をご覧下さい。   今回も「YKG60」共同代表の井辻美緒さんにお話を伺います。   ライター : 「それでは井辻さん、今回もよろしくお願いいたします。前回『YKG60』が

          YKG60-子供たちの潜在力が開花した地域を動かす集団(4)

          YKG60-自分軸を大切にできる人でいよう(3)

          皆様こんにちは。     YKG60のお話。第3回目です。     YKG60とは? 矢掛町(岡山県小田郡)に住む小中高生有志が、地域の課題解決や活性化に自主的に取り組んでいるグループ。ちなみに、この“60”とは、矢掛町合併60周年の年に結成されたからだそうです。    前回ご紹介させていただきました「YKG60(やかげ小中高子ども連合YKG60)」共同代表の井辻美緒さん。       実は、井辻さんにお話を伺う度に(あ!私も!)って思えてしまうことが多かったのですよ

          YKG60-自分軸を大切にできる人でいよう(3)

          YKG60-子供たちを地域の課題解決の主役に(2)

          皆様こんにちは。     今回は、いよいよ「YKG60(やかげ小中高子ども連合YKG60)」共同代表の井辻美緒さんにお話を伺います。(前回の記事はこちら)   YKG60とは?   矢掛町(岡山県小田郡)に住む小中高生有志が、地域の課題解決や活性化に自主的に取り組んでいるグループ。   共同代表である井辻さん、「子どもたちが持っている『枠』をできるだけ取って、子どもの元々持つ力を信じ、異年齢で協力しながら、地域でやりたいことを、子供達の力で実現することを、サポートしていま

          YKG60-子供たちを地域の課題解決の主役に(2)

          YKG60-子供と地域をつなぐ注目を浴びる取組み(1)

          皆様こんにちは。     「子どもたちの生きる力を育む『場』作りの達人たち」。今月から、結婚・出産を機に住むようになった町で、自分らしくイキイキと人と人をつなげている「YKG 60」共同代表の井辻美緒さんをご紹介します。     YKG60とは?  矢掛町(岡山県小田郡)に住む小中高生有志が、地域の課題解決や活性化に自主的に取り組んでいるグループ。  共同代表である井辻さん、「子どもたちが持っている『枠』をできるだけ取って、子どもの元々持つ力を信じ、異年齢で協力しながら

          YKG60-子供と地域をつなぐ注目を浴びる取組み(1)

          日本一のだがし売場-だがしで世界中の子供に笑顔を届ける(3) 

          皆様こんにちは。     「子どもの生きる力を育む『場』作りの達人たち」  今月は、「日本一のだがし売場」(株)大町代表取締役・秋山秀行さんをクローズアップさせていただきました。     インタビュー中、大変な子どもたちとの関わりもたくさん伺いました。家出をしてしまい、帰りたいけど今更帰れない。という子どもたちの話を、駄菓子を一緒に食べながら聞いてやり、親御さんとの橋渡しをされたことも多々あったそう…。そんな時に食べた駄菓子の味は生涯忘れることはないでしょう。     秋山さ

          日本一のだがし売場-だがしで世界中の子供に笑顔を届ける(3) 

          日本一のだがし売場-だがしで世界中の子供に笑顔を届ける(2)

          日本一のだがし売場/秋山秀行さんインタビュー   皆様こんにちは。   それでは今回はいよいよ日本一のだがし売り場を主催されている(株)大町の秋山社長にお話を伺います。 ライター:「秋山さん、それではよろしくお願いいたします。早速ですが、仕事をしていく中で『子どもの生きる力を育みたいな』って思われるようになった「きっかけ」は?」  秋山さん:「僕はお菓子卸業の三代目なのですが、お菓子って子どもが対象でしょう。昨今の子どもの問題とか世の中の問題など見つめ直していると、解決

          日本一のだがし売場-だがしで世界中の子供に笑顔を届ける(2)

          日本一のだがし売場-だがしで世界中の子供に笑顔を届ける(1)

          皆様こんにちは。   子どもの頃、家でもなく学校でもないどこか違うところに、「ここもわたしの居場所だな」って思えるくらいのお気に入りだった場所ってありましたか。今でこそ「サードプレイス」(家庭と学校・職場に続く第3の居場所)と言われるようになった大切な場所。   それは、近所の公園や空き地、山や小川など外遊びをしていたところだったり、市民センターや公民館、図書館というような公共施設だったり……人それぞれだとは思いますが、「駄菓子屋さん」を思い浮かべる人も多いかもしれません。

          日本一のだがし売場-だがしで世界中の子供に笑顔を届ける(1)

          うさぎの学校-ママと子供の居場所をつくる主婦ボランティア(3)

          皆様こんにちは。   「子どもの生きる力を育む『場』作りの達人たち」   今月は、「子どもにいろんな遊びや体験をさせたいけど、私の住む町にはそれができる場所がない」というゼロの状態から「うさぎの学校」というプレ幼稚園を立ち上げ、「細く長く楽しく続けていこう」をモットーに約25年間運営に携わっていらっしゃる「おはなしみっけ♪」代表にお話を伺いました。 以前のエッセーでも書かせていただきましたが、実は私も「うさぎの学校」の先生をしています。私は結婚を機にこの町に住みましたので、

          うさぎの学校-ママと子供の居場所をつくる主婦ボランティア(3)

          うさぎの学校-ママと子供の居場所をつくる主婦ボランティア(2)

          幼稚園体験ができる場を担って四半世紀 「うさぎの学校」講師「おはなしみっけ♪」インタビュー   皆様こんにちは。   前回ご紹介させていただきました「未就園児親子対象公民館主催講座『うさぎの学校』」を担当していらっしゃいます読み聞かせボランティアグループ「おはなしみっけ♪」の代表に、設立の経緯や想いなどをお伺いしました。 ライター:「うさぎの学校」は、幼稚園に入園する前の親子に人気のある講座ですが、どのような経緯で生まれたのですか?  うさぎ:私が赤ちゃんだった長男を連

          うさぎの学校-ママと子供の居場所をつくる主婦ボランティア(2)

          うさぎの学校ーママと居場所をつくる主婦ボランティア(1)

          幼稚園・保育園に入る前の、子どもとママのための「居場所」づくり 「うさぎの学校」のご紹介。   皆様こんにちは。   「子どもの生きる力を育む『場』作りの達人たち」のシリーズ第1回目。岡山県瀬戸内市で、幼稚園や保育園に入る前の子どもとママのための「居場所」づくりに携わる「おはなしみっけ♪」をご紹介します。   「おはなしみっけ♪」とは、赤ちゃんを連れて公民館の図書室のお話会に通っていたママたちが、公民館から絵本を読むお役を依頼されたことがきっかけで発足した、ボランティアグル

          うさぎの学校ーママと居場所をつくる主婦ボランティア(1)