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対談のスタートによせて


皆様こんにちは。
 
 
アイ創建様の子育て応援プロジェクト。第2弾のエッセイに引き続き、第3弾も担当させていただく、川島ゆかと申します。皆様どうぞよろしくお願いします。
 
 
2019年2月からは、「子どもの生きる力を育む『場』作りの達人たち」と題して、様々な立場から「地域で子育て」を実践されている方々をピックアップし、インタビューをさせていただきます。
 
 
ピックアップさせていただいく方々は、教育業界で有名な方々ではありません。また、最初から「子育てのスペシャリスト」だったわけでもありません。結婚や出産を機に、それまで地縁が全くなかったところにマイホームを建てて住むことになった人ばかり。出産後は身内も友だちも近くにいなくて不安な日々を過ごされてきた……。
 
 
そんな、“か弱き新米ママ”たちが、どのようにして「地域で子育て」のスペシャリストへと変貌を遂げたのか。
 
 
また、地元で活動する一民間人の方々が、どのような形で「地域で子育て」に取り組んでいるのか。
 
 
皆さん、それぞれ諸事情があると思いますが、「ここが我が子にとっての“家庭”であり“ふるさと”なんだ」との想いの強さは共通しているのかもしれませんね。
 
 
子育てって本当に千差万別で難しいですよね。子どもが生まれたとき「この子がいてくれるだけで幸せ。生まれてくれてありがとう」と、存在そのものを大切にしていたのに……。
 
 
成長するにつれ、「この子の才能や可能性をできるだけ伸ばしてあげたい!」と思うがあまり、何かと焦ってしまいます。しかし、これは致し方無い!親だからこその自然な心理です。
 
 
でも、小さい頃って安心できる環境の中で、自由に遊んだりいろんな人と関わるなど、一見普通に見えることで子どもの本来持っている力や個性が育つ力は大きいものです。
 
 
ただ、そんな環境があるかどうかが問題。「ママが心から安心できる」という定義は幅広いと思います。ご家庭でのサポートや「家族経営」の同志としてのリスペクトはもちろんですが、家庭内だけでは難しい面もあります。
 
 
「我が子が幸せになるために、どんな力をつけてあげたらいいのだろう」社会のIT化を考えると余計わからなくなります。「人でなければできない」と言われていた職業だって、どんどんAIに置き換えられると言われています。そんな未来で生き抜くためにどんな力をつけてあげたらいいのでしょう。
 
 
不透明な時代だからこそ地に足付いた子育てを実践している人の話が聞きたい。
 
 
そのようなニーズをお持ちの皆様へ、私が出会った「子どもの生きる力を育む『場』作りの達人たち」を、今後1年間にわたりご紹介します。
 
 

※写真は、2018年西日本豪雨災害の直後に被災した子供たちのためにボランティア活動に取り組む、日本一の駄菓子問屋・(株)大町の秋山社長(写真では紙芝居をされています)。  

※ 川島ゆかさんプロフィールフリーライター・エディター。民間からの瀬戸内市教育委員、同男女共同参画推進審議会会長などを歴任。地域食材の地産地消の推進活動から、絵本の読み聞かせまで、幅広い分野で活躍中。メディア制作や公的活動にと多忙な毎日を過ごす3児の母。現在は、瀬戸内市社会教育委員、日本ITビジネスカレッジ非常勤講師としてご活躍中です。

2019年1月まで続いた、川島さんによるエッセイはこちらからどうぞ。

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