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#161 貯金をするときは、何に使うお金かを考えてみよう【一笑門 マガジン】

どうも!海先輩です!

このマガジンでは、毎朝配信しているPodcastプログラム「海先輩の一笑門RADIO」の内容を発信しております。

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お金の不安はいつになっても付き纏うものです。

ニュースを見ていても、若者は年金を大して貰えなくなるだとか、社会保険料が上がるとか、税金が上がったり下がったり。

資本主義経済において、お金の問題は避けては通れないですよね。

ただ今はNISAやiDeCoなどで誰でも簡単に資産形成ができますし、ふるさと納税などの節税対策もしやすくなっています。

とはいえやっぱり1番お手軽に始められるお金の不安の解消する術は、貯金ですね。

おはようございます。海先輩です。

今日は、貯金をするときは、何に使うお金を考えてみようというお話です。

最近、「DIE WITH ZERO」という本を読んでいるのですが、現代を生きる人は、将来のお金に対して不安を持ちすぎるあまりに、必要以上にお金を稼いだり貯めたりして、結局貯めたお金を使わないまま一生を終えているケースが多いそうです。

これを読んでみて思ったのは、お金を貯めるときはこれは何に使うお金なのかを意識すると、無駄なくお金を管理できるということです。

本書では、経験に積極的にお金を使おうと書かれていて、その経験も適正年齢で行動するべきだと著者は言っています。

例えばバンジージャンプをしようと思ったら、やはり若いうちがいいですよね。

40代、50代となってくるとなかなかバンジーのようなハードなアクティビティはできなくなってきます。

つまり効率よく経験にお金を使っていこうというわけです。

そのために、資産を作るときには「このお金はこういうときに使おう」と考えておくことで、余分な資産にならずに自分の人生設計に合った資産形成ができるようになります。

さらにそのお金は、いつ使うのかということまで考えられると、なお効率が良いです。

お金に関する本を読んでいると、「収入の2割は貯金しよう」といったアドバイスがどの本にも書かれています。

しかし本書では、それでは人生を最大限に充実させることはできないと言っています。

なぜかというと、誰にとっても当てはまる収入と支出の比率はなく、貯蓄に回すべき割合は、20代、30代、40代、50代と年齢によって変えていくべきだからです。

例えば今20代でこれから数年間で収入の増加が十分に見込めるのであれば、収入の2割を貯蓄するのは賢いとは言えません。

むしろお金を借りるくらいでもいいと著者は言っていました。

若くて今後も収入の増加が見込めるのに何も考えずに収入の2割を淡々と貯蓄していては、思い出に残る経験にお金を使うチャンスを逃してしまいます。

「収入の2割を貯蓄している」と聞くと、「しっかりしているな」と思うかもしれませんが、人生の幸福度を最大化するためには、自分の生活や人生に真正面から向き合い、自分はどういうふうにお金を使うべきなのかを洗練しないといけません。

まずはその一歩として、今貯金しているこのお金は、どのタイミングで何に使うものなのか、ぜひ一度考えてみてください!

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