#34 本当にやりたいことは、やらないと絶対分からない【一笑門 マガジン】
どうも、伊志嶺海です。
このマガジンでは、毎朝配信しているPodcastプログラム「伊志嶺海【一笑門 RADIO】」の内容を発信しております。
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おはようございます。伊志嶺海です。
「日本の夜明けを創る。」を合言葉に、相棒とともに夜明創造プロジェクト旦 -TAN-を運営しております。
今日は自分が本当にやりたいことの見つけ方についてのお話です。
「好きなことで生きていこう!」的なキャッチコピーが謳われてもう久しいですよね。特に若い世代では、自分の好きなことで生きていくスタイルを全うしている人も多いと思います。
かつての終身雇用型の働き方は過去のものとなり、フリーランスや独立、起業も当たり前になりました。
そんな中、「自分も好きなことで生きていきたいな」だったり、「会社員じゃなくフリーランスになりたいな」と思っている人も多いのではないでしょうか。僕も今は会社勤めですが、独立に向けて自分のコンテンツを日々育てています。
しかし、好きなことをして生きていきたい!と思う人の多くが1番最初にぶつかる壁があります。それは、
という壁です。
これは僕自身もぶつかりましたし、何なら今でも思っているくらいです。いざ自分に向き合って好きなこととか考えてみても、なかなかパッと思いつかないんですよね。
この「好きなこと」見つけるときに最も大事なことは、
です。ありきたりでややチープな考えに聞こえるかもしれないですが、結局これが最も重要なんです。
自分が好きなことを考えるとき、まずは紙に書き出したりすると思います。これは非常に重要なことです。大事なのは書き出した後で、その書き出した内容から、またさらに1つに絞ろうとしてしまいがちですよね。
この絞ろうとする部分に、「ちょっとまった!」と言わせてください。
本当にやりたいことを見つけるためには、書き出した後はそれを実際にやってみることが重要です。実際に触れてみながら、手を動かしながら、絞っていくんです。
僕自身も今いろいろな活動をしていますが、ちょっとやって辞めたものもたくさんあります。YouTubeや小説の執筆、オリジナル楽曲の作成などにトライしましたが、「今は違うな」と思ったので、やっていません。またやりたくなったらやろうと思っているくらいです。
ただYouTubeも小説も楽曲制作も、着手する前はめちゃくちゃやる気に満ち溢れていたんですよ。ただ1歩踏み込んでみて違うと思ったわけです。
このように、頭ではやりたいと思っていても、実際に触れてみると違ったなんてことは本当によくあることです。なので、ある程度やりたいことを書き出したら、四の五の言わずにやっちゃいましょう。
なので「やりたいことが分からない」というのは、やったことがないので、分からなくて当然なんですね。逆にやったことがあるものは、自分がやりたいかどうか分かるものです。
昔からまずはやってみないと分からないと言われますが、本当にその通りだと思います。頭ではやりたいと思っても、実際にやるとそうでもないということも多いですし、全然考えていなかったけど、気軽に始めたらそれが仕事になったなんてこともあるものです。
自分がやりたいことできていないな、好きなことを増やしたいなと思う人は、「まずはやってみる作戦」をぜひお試しあれ!
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