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40代で目指すG検定 合格体験記~その05

AI(人口知能)や機械学習エンジニアの登竜門である「G検定」を先日、受験しまして、無事合格することができました。私が実践した勉強方法を記載しますので、これから受験される方は、ぜひ参考にしてみてください。

前回記事からの続きです。
40代で目指すG検定 合格体験記~その04

シリーズ初回記事はこちら
40代で目指すG検定 合格体験記~その01

講義と復習

前回記事からの続きです。
講義を聞いて理解しながら「自分用メモ」を作成していきます。

次に復習です。復習は、「自分用メモ」に記載されている用語を見て、自分の言葉でその内容を説明していきます。これができれば、この部分については理解したとして、問題ないでしょう。

復習は、数日間継続して実施しましょう。こうすることで、頭に定着させることができます。すべての用語を暗記する必要ありませんが、用語が与えられたら、説明できるという状態ですので、本番試験でも十分対応することができます。

演習問題

全ての講義、「自分用メモ」の作成と復習が終わったら、演習問題に挑戦しましょう。講座に付属している演習問題と、市販本1冊は実施しておくといいでしょう。演習問題を解きながら、不足情報は「自分用メモ」へ追記・修正を実施して、ブラッシュアップしていきます。

私が講義を受講して間もない頃、理解はできるのですが、次の日にはほとんど忘れてしまうという状況に陥りました。かといって、毎回講義を見直すほど、時間はとれません。そこで、本番試験でも活用できる「自分用メモ」を作成して、それを見て復習するという方法にたどり着きました。

試験数日前

本番試験の日程が近づいたら、本番試験で実力が発揮できるように調整していきましょう。本番試験で実力が発揮できるかどうかも、自分自身でコントーロールが必要です。いくら勉強しても、本番試験で実力が発揮できなかったら、ある意味、全く勉強しなかったことと同じになってしまいます。

前日は、

  • 下痢や二日酔いにならないように暴飲・暴食を避ける

  • 睡眠を十分にとっておく

と、しましょう。本番試験は、午後ですので、試験当日、少し遅めに起床するのもおすすめです。

試験当日

試験当日の午前中は、頭を疲れさせないため、何もしないというのが私のおすすめです。今まで実施してきた自分を信じましょう。
若い頃であれば、一夜漬けで直前まで暗記もいけるかもしれませんが、ある程度の年を重ねた方は、おすすめできません。試験中に頭が働かないので、良い結果を出すことは難しいでしょう。
トイレを澄まして置き、疲れた時にもうひと踏ん張りするための、栄養ドリンクを近くに置いておくのもおすすめです。
5分前からは、目をつぶって深呼吸して、心を落ち着かせましょう。

次回は、本番試験での回答方法についてです。
40代で目指すG検定 合格体験記~その06

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