いしいデザイン岐阜日記

ライター&イラストレーターの広告デザイン事務所です。このページは、エコツーやボランティ…

いしいデザイン岐阜日記

ライター&イラストレーターの広告デザイン事務所です。このページは、エコツーやボランティアなど、岐阜での出来事を中心に綴ります。☆フリーペーパー&絵本はHP(ライト出版/https://ishii-design.info/)で公開中です!

マガジン

  • 【マンガ 】SUDACHIプロジェクト岐阜

    SUDACHIプロジェクト岐阜は、寄贈された不要となる一人用家電を児童養護施設を卒業する子どもへ贈呈しています。このマガジンは、活動の様子をレポート漫画にして紹介します。

  • 【フリーペーパー】エコツー

    岐阜の会社で発行している地域情報誌です。不定期発行です。

最近の記事

おもいやり活動へ【vol.9】

SUDACHIプロジェクト岐阜は 告知の協力をする人、 家電の寄贈をする人、 保管場所を提供する人、 家電を清掃する人、 家電を配送する人など、 いろいろなボランティアと関わって 不要となる一人用家電を、 施設を卒園する若者に贈呈する活動を行なってきました。 これからも引きつづき 家電リユース活動と情報発信を中心に 子どもの支援につながる活動をつづけていきます。 今後「SUDACHIプロジェクト岐阜」は エコツー編集部が行うボランティアとして 「エコツー♡おもいやり活動」

    • 今後について【vol.8】

      寄贈家電が圧倒的に少ないことから、 私たちはやむなく一時活動休止を考えました。 そんなある日、 大学の掲示板でSUDACHIプロジェクトのポスターをみたという大学生から、 冷蔵庫と洗濯機の寄贈をしたい、というメールが届きました。 (関係者以外の人からの問い合わせは初めてで、感激しました!) 残念ながら引き取り日の直前に、 この話はなくなってしまったのですが、 私たちはこの若者の申し出に希望を持ちました。

      • 家電が足りない!【vol.7】

        「SUDACHIプロジェクト岐阜」は、不要となった一人用家電を寄贈してもらい、児童養護施設を18歳で巣立つ若者に贈呈する取り組みです。 現在、私たちは岐阜県に10ある児童養護施設のうち1施設に家電の贈呈を行なっています。 この活動は、東京都武蔵野市の認定NPO法人「プラネットカナール」からアドバイスを受けてスタートし、今年で3年目となります。活動は、埼玉から出向いての動きですので、フットワーク面では地元関係者に頼ることがありますが、広報面での利点を活かして活動を行っています

        • エコツー95号

          久しぶりにエコツーを発刊しました😊 【冊子配布取りやめのお知らせ】 本年度より冊子『エコツー』の地域配布を取りやめることになりました😢 エコツーの2004年創刊時は社内報として発行していました。 2015年のリニューアル後は岐阜・愛知の取材先を中心とした地域配布をスタートし、これまで多くの皆様にご愛読いただきました。   近年の電子化への変化と制作費の高騰を踏まえた心苦しい決断ですが、今後はe-bookとしてウエブサイト上で公開します。 ※エコツーは発行元会社や当社HP

        おもいやり活動へ【vol.9】

        マガジン

        • 【マンガ 】SUDACHIプロジェクト岐阜
          9本
        • 【フリーペーパー】エコツー
          3本

        記事

          夏休み明けに悩む子どもの無料相談

          私たちが支援をしている「こどもがセンター」からのお知らせです。 夏休みが終わるにつれて学校への不安が募る子どもから学生さん、パパ・ママさんが専門家に気軽に相談ができる「まちかど保健室」の開催 日時:8月 27日 (日) 10:30-16:00 場所:カラフルタウン 岐阜 1F コミュニティパーク 主催:一般社団法人こどもがセンター 一人で悩まないで電話して 夏休み明けに学校に行きづらいと思ったら TOKYO Web(東京新聞)で弁護士団体が8月20~26日まで無料相談

          夏休み明けに悩む子どもの無料相談

          エコツー94号

          エコツー94号発行しました。前号に引き続き羽島市の特集です。 ※画像をクリックするとebook閲覧できます 羽島って、こんなところ みのる西美濃【長谷虎紡績株式会社】 長谷虎紡績株式会社は、昨年の産業観光イベント「ひつじサミット尾州」で「はしまdeマルシェ」に参加をし、不要となる羽毛布団の回収を行なうといった環境に配慮した活動を行ないました。 5代目社長の長谷さんは、就任後まもなくコロナ禍に見舞われました。冊子では、先代から受け継ぐ「地域との共存共栄」を大切にしながら

          家電贈呈で巣立ちを応援【vol.6】

          今年で2回目の贈呈式が行われました。 幼い頃から入所しているHさんは、施設のムードメーカーで明るい性格と聞きました。 贈呈式のHさんの挨拶は、堂々として立派でした。 家族のように見守ってきた職員はそんな姿を見て、嬉しさや淋しさを感じたことでしょう。 今回お渡しした家電には、関わった人のエールの気持ちが込められています。この家電がHさんの新しい生活の中で、少しでも役立ってくれることを願います。

          家電贈呈で巣立ちを応援【vol.6】

          エコツー93号

          羽島って、こんなところ テキスタイルマテリアルセンター(羽島市)は、国内最大のテキスタイル資料館。全国から素材サンプルを見に、若いデザイナーや学生、皆川明といった著名なファッションデザイナーらが訪れています。 今回は、岐阜県毛織工業協同組合・理事の山田幸士さんから、地の利を活かした羽島市の毛織産業の歴史や、世界三大織物産地としての尾州の魅力をうかがっています。 次に、繊維業界が厳しい状況の中で、世界に認められる生地を生み出している三星毛糸株式会社へ向かいました。 今回

          SUDACHIプロジェクト岐阜

          SUDACHIプロジェクト 2021年、私たちは不要となった一人用家電を児童養護施設を卒園する若者へ贈る「SUDACHIプロジェクト」を知りました。 これは、東京都武蔵野市を拠点に展開されているボランティアです。 早速、運営するNPO 法人プラネットカナール ( 東京都武蔵野市 )のサポートを受けながら、私たちは子どもの巣立ち支援をはじめることにしました。 はじめに実家の空き家のガレージを家電の保管場所として活用しました。 家電の贈呈を目指して 児童養護施設は全国にお

          SUDACHIプロジェクト岐阜

          「こどもがセンター」のはじまり

          たけはな子ども食堂 「たけはな子ども食堂」の取材で知りあった宮崎考司さん。2016年から子ども食堂をはじめてから、困りごとや複雑な自分の状況をスムーズに話せない子どもの姿に接し「一人一人に合ったオーダーメイドの支援が必要とされている」と感じたそうです。 そういう事情とは知らず、実家の空き家の活用について相談したところ「ぜひお借りしたい」ということになりました。 こうして2022年4月「こどもがセンター」としての活動がはじまりました。 この活動には私たち含め様々なメンバー

          「こどもがセンター」のはじまり

          『岐阜日記』はじめます☆

          はじめに いしいデザインは埼玉にある広告デザイン事務所です。 夫は企画とライティング、私はデザインとイラストを担当しています。埼玉で仕事をしていますが、岐阜の会社の広報物にも携わっています。 エコツー エコツーは岐阜で発行している冊子で、環境に関わる事柄や地域情報をわかりやすく伝えています。 様々な出会い エコツーの制作で様々な人との出会いがありました。 例えば・・ など、多岐に渡ります。 エコツーでの出会い① こどもがセンター 「たけはな子ども食堂」の取材で

          『岐阜日記』はじめます☆