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『岐阜日記』はじめます☆

はじめに

いしいデザインは埼玉にある広告デザイン事務所です。
夫は企画とライティング、私はデザインとイラストを担当しています。埼玉で仕事をしていますが、岐阜の会社の広報物にも携わっています。


エコツー

エコツーは岐阜で発行している冊子で、環境に関わる事柄や地域情報をわかりやすく伝えています。

表紙は「TASCぎふ」がアーカイブしている岐阜県内の作家による作品です。
※TASCぎふ/障がいのある作家のアート活動をサポートしてしている団体。
(公財)岐阜県教育文化財団 岐阜県障がい者芸術文化支援センター


様々な出会い

エコツーの制作で様々な人との出会いがありました。
例えば・・

・地域の食材を活かしながら独創的な洋菓子を作る白木さん
・元銀行マンで地元のために情熱を注ぐ移住コーディネーター伊藤さん
・川原町で暮らしの道具を手作りしているうちわ職人の住井さん
・障がい者の自立をアート活動でサポートとしている「TASCぎふ」
・昭和の雰囲気を漂わせながら蒸しパンを移動販売している「ロバのパン」
・古ビルを改装し貸しスペースとして活用する「やながせ倉庫」
・季節の池の様子を知らせてくださる通称「モネの池」の小林さん

など、多岐に渡ります。

美しいモネの池


エコツーでの出会い① こどもがセンター

「たけはな子ども食堂」の取材で知りあった宮崎さん(こども食堂ぎふネットワーク・代表)は、こども食堂のほか、学習支援、フードバンク、相談事業、アウトドア体験などを通し、子どもの自立を促す団体の設立を模索していました。

私たちは話し合いの末、2022年の春から実家の空き家を宮崎さんに活用してもらうことにしました。
※センターについては今後も触れていきます。

立派な看板がつきました


エコツーでの出会い② SUDACHIプロジェクト

私たちは、エコツーの制作を続けるうちに地域貢献活動に関心を持つようになりました。そこで、空き家のガレージを使ってボランティアをはじめました。不要となり寄贈された家電を児童養護施設を18歳で巣立つ若者に贈呈する「SUDACHIプロジェクト」です。


これは東京都武蔵野市を拠点に展開する「NPO法人プラネットカナール」のボランティア活動です。私たちは、そこのサポートを受けながら、ガレージを家電の保管場所として岐阜で活動を展開しています。


家電贈呈式の様子(2022年)


「岐阜日記」として綴ります

このように、エコツーを通して様々なご縁ができました。
note「岐阜日記」では、エコツー制作で冊子に掲載されなかった話や感想、こどもがセンターやSUDACHIプロジェクトなど、岐阜での個人的な出来事を中心に綴っていこうと思います。


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