見出し画像

岐阜の地域情報誌「エコツー96号」を発行

エコツー96号を発行しました。



すのまた宿 池田屋脇本陣

みのる西美濃!(大垣市墨俣町)

取材当日、開催されていたつりびなのイベント
樹齢300年といわれる庭のドウダンツツジ
美濃路墨俣宿が宿場町として栄えていた頃を振り返る吉田良子さん
光受寺の梅の木。この辺りは寺町と言われて6ヶ寺が集中しています
(大垣市景観遺産に指定)

児童養護施設 誠心寮

みのる西美濃!(瑞穂市)

通玄寺では戦後、戦災孤児や浮浪児を自給自足で保護をしていました。
このような奉仕活動を行う住職は、日本各地におられたそうです(資料提供:誠心寮)
代表の東海龍明さんの祖母は保母さんでした

輪之内町はどんなまち(1)

みのる西美濃!

のどかな景色からは、江戸期に頻繁に起った洪水の危険は感じられません
四方は堤防で囲まれています
水の浸水を防ぐ「福束輪中堤」。今でも年1回「堤防締め切り訓練」が行われています

だから、つくりたい 山田凌平さん

エコツー96号表紙作品の前でポーズをとる山田さん
ろくろの魅力に惹かれ、夢中で回すうちに作品が出来ていきます
作品名「のこぎりアート」
山田さんはノコギリも得意です

エコツーとは?

2004年〜企業社内報として創刊。2015年〜ESD(持続可能な開発のための教育)・CSR(企業の社会的責任)を意識した編集方針にリニューアルしました。 SDGsという言葉は、当時一般的に使われていませんでした。 毎号、「MOTTAINAI」「第六次産業」「ヴァカンス」「ゆるキャラ」「安全第一」「3R」など、 キーワードを設定し、地域の動きをからめながら紹介しました。冊子は岐阜・愛知の取材先を中心へ配布しました。2014年〜地域配布をやめ、現在 e-bookとして公開中です。


編集後記

児童養護施設 誠心寮では、子どもの卒寮後、定期的な訪問をするなどサポートを行なっています。経済的・精神的困難に苦しむことの多い彼らには、親以外に気にかけてくれる大人の存在が大切と聞きます。

エコツー編集部は、施設を卒業する若者に不要となる一人用家電を贈ることで巣立ちを応援しています。ご協力いただける方は下記フォームへお問い合わせください。
>> 家電寄贈の申込フォーム  
>> 活動レポートマンガ


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?