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美しさを目指す生き方が人間らしさ

今日もある人と雑談をしていて、日頃の部屋の掃除の話になりました。

「毎日、お風呂掃除をしていますか?」と問うと、「一人暮らしなので、毎日はしないかもしれません」と、苦笑いをしながらおっしゃいます。

「あまり汚れないので」と、おっしゃるのです。

「汚れたらするのですね」と、笑顔で言って差し上げたら「そうそう、汚れたらしますよ」と、笑顔で返されました。

私は仕事で全国各地に行っていますけど、「汚れたらしますよ」というのは、結構多い答えです。

今までの経験則ではあるのですけど、お部屋のあらゆるところで、「汚れたらしますよ」というような感じになっています。

仕事も含めて生活全てでそのような傾向があるようです。

考えてみると、日頃の生活は「使って、片付ける」繰り返しです。

そこに「より美しく」という心掛けがあるか否か。

「より美しく」という心掛けがあると、自己実現の喜びと生きる美的センスの広がりがあり、幸福度が増していくと思うのです。

幸せな生き方とは、「より美しく」を目指す努力かもしれません。

続きは教会で!