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#創作大賞感想  #オールカテゴリ部門 #エッセイ部門 より二作ずつ読んでみた

#創作大賞感想

ちょっと仕事が一段落し、思うようにドラマが見られるようになって嬉しい。いつも10本ほどのドラマを同時視聴しているが、そのうち3本が面白くてハマっている。スイスイ観ているのだが、2本は現在配信中で、しかも全26話、全36話と長い。まだいつ観終わるかの目処が立ってないため、合間に読んでいる創作大賞応募作品の感想記事を上げることにした。

あ、でも、前の記事もそうだが、「感想文」というよりは”紹介”みたいな感じだよね。。。

前回同様、クリエイターさん達に事前に許可を取ることなくリンクさせていただいている。

『スナップ写真プチ物語(たいやき編)』 momo_tan(ものかき)さん

フォローしているmomo_tanさんにはいつもドラマ記事でお世話になっており、毎クール、日本ドラマの新作を紹介してくれるのは本当に助かる。
今回紹介するのはオールカテゴリ部門の作品。でも他の部門も準備中のよう。

写真一枚からの短いストーリー。クスッと笑えるけど、それよりたいやきにはあんこ味しかなかった私の子供時代に比べると、今は本当に色々な味があるんだな。
なので、子供のこんな反応もある意味納得である。
最後にたいやきを食べたのはいつだろう。。。


『【フォト小説】たどりついたら猫の島』 青乃家さん

同じ写真を使った作品でも、こちらはフォト小説。
亡くなってしまった夫の本籍地を訪ねたら、有名な猫の島だった。そこでの短い滞在時間の中で、見たこと、感じたことの描写がとても良くて、主人公の想い、島の雰囲気が伝わってきた。

私も特に猫が好きというわけではないが、なんかこの島に行ってみたくなった。
そしてこれは映画にもできるかもしれない。映像化されるなら、なんとなく思いついた主人公はアリス・クー(柯佳嬿)。なぜか台湾人の彼女が思い浮かんだなぁ。

台湾人女優アリス・クー、年齢も近い39歳。(本人公式FaceBookより)

『ゆるく、ぜんぶ好き「読書」』 相川弥生さん

「読書」ってなんだろう?とちょっと立ち止まって考えるのに、ちょうどいいエッセイ。履歴書や自己紹介で、趣味の欄に「読書」と書くのは案外簡単である。しかし、実際に考えてみると、そうだよね、確かにハードルが高い。

趣味という言葉の意味は、
「専門としてでなく、楽しみとして愛好する事柄。」
というのだから、本でも漫画でも読むのが好きで楽しいなら、いいじゃないかと思うが、ドラマ鑑賞や、旅行、グルメ巡り、スポーツに比べると、ちょっと「読書」はレベルが一つ上のように見えてしまう。
ま、でも、何でもかんでも、好きで続けるのが大事なのかな。そう、このnoteも。


『お葬式は誰がために』 夏のうさぎさん

ほとんど交流のなかった親戚の叔父さんのお葬式に関するエッセイ。お葬式にはここのところ何年も行ってないような気がするし、万が一行くことになったりしたら、正直「面倒くさいな」なって思ってしまうかもしれない(もちろん故人との関係性にも寄るだろう)。

でも、このエッセイのようにもしかしたら「贈り物」でもあるのかもしれない。そんなことに気づいてほっこりした作品。

「創作大賞」のタグがついた記事は本当にたくさんある。中には応募要項読んでないのかなと思われる、関係ない内容のものや、有料記事(確か無料じゃなきゃいけないんじゃなかったっけ?)もたくさんある。
私はタイトルや見出し画像でなんとなく選んで読むことが多いので、創作大賞とは全く関係なくて、読んでからうへっ!となるものもけっこうあったりする。
まあ、私はいいのだが、運営さんとか参加メディアの方々は大変だろうな。

今日のリンク曲は最近のヘビロテでLAYの『Psychic』🎶
ドバイの宣伝だな、こりゃ(笑)。でも行きたい〜!

見出し画像はたいやきにしようと思ったら、鳩サブレーが目についたので、わかさんのを使わせていただきました。


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