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ぼくたちは死亡率100%だ



前回のお話はこちらです。



生まれたときから
すべての人たちに平等に与えられているものは

24時間という時間
1日の長さだけは、誰にとってもまったく同じものであり
そして人は必ず死を迎えるということ。
それが今なのか、10年後なのか。それは誰にもわかりません。知ることができません。

だからこそ
一生懸命に、今を生きる。


死の哲学者と称されたドイツの哲学者マルティン・ハイデガーも
「人間が必ず死ぬ運命にあることを捉え、ならば懸命に生きるべきだ」と説いています。


ぼくたちは死亡率100%だ

今朝、朝礼で院長が話していたお話しの中で
一際印象的に残る言葉でした。

この朝礼をきっかけに
自分についてを考え、そして言葉にして綴ってみようと思いました。



自分の気持ちにありのまま素直になること
自分にも他人にも、悪いうそをつかないこと
当たり前の幸せをかみしめること
想像を続けること
考えることを、やめない
限りなく、優しくあること
大切な物をちゃんと大切にすること
ありがとう。の気持ちを伝えること
心を温めること
誰かが見ていても見ていなくても、真摯に丁寧に行うこと
言葉を慎重に扱うこと
柔軟であること



これは、私が大切にしていること
これからも大切にしていきたいこと
ぶれることのない軸であり芯の部分


フォトグラファーとして勤めていた時に
【ふっと現れる尊い瞬間を大切に。】という想いを掲げていました。

尊い瞬間に気付くことが出来なければ、大切にすることさえできない。

広い視野で周りを見渡して
ちゃんと気付くことができるように。



人生は驚くほど早く過ぎ去っていくから。

明日に限度があるからこそ

自分は
何がしたいのだろう。何をしていきたいのだろう。

一生懸命に考える。





医療法人takk
糖尿病・甲状腺 上西内科
ito

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たいせつなお時間を割いていただき
お読みくださり、ありがとうございました☻
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