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伝えるということ
前回のお話はこちらよりご覧いただけます。
転職をして3か月。
久しぶりに、教育を受ける立場となり
良くも悪くも様々なことを思い、考えるようになりました。
その一つに「伝える」ということ。
例えば
カレーライスのつくりかた。を伝えてみる。
ある人は
カレーライスを作って。と言い
ある人は
野菜を切って
ルーを入れて煮込んだら
カレーライスができるよ。と言い
ある人は
野菜を食べやすいように3㎝程に切って
30分煮込んでください。
カレーライスを食べるのは3歳の子供です。
味付けを、辛口にしないように
火傷をしないように少しぬるめにつくってください。
お腹を空かせているから、30分以内に仕上げましょう。と言う。
カレーライスのつくりかたを伝えるだけでも
様々異なるよう
伝える。ことって
想像以上に、とても難しい。
![](https://assets.st-note.com/img/1705562196033-egbQAgbgPS.jpg?width=1200)
相手の立場を想像をして、伝える。
相手が理解できるように、工夫をする。
相手のペースに合わせる、努力をする。
沢山の言葉に溢れた世の中だからこそ
相手にどのような言葉を与えるのか・与えないのか
自分がどのような考えを抱えるのか・抱えないのか
全ては自身の「選択」次第です。
選択次第で
結果は如何様にも変化をする。
言葉を持つ存在であれば
誰しも、容易に「伝える」ことができます
だからこそ、全ては
想いやり(思いやり)に繋がっていくのではないかなと思います。
![](https://assets.st-note.com/img/1705563824813-hSuwKKEOVw.jpg?width=1200)
そして実は、「人間力」と「言葉にする力」は
イコールという記号で繋がっているのかもしれません。
簡単にできることを、簡単にしない。
言葉を大切に扱い
思いやりをもって伝えること。
そこに、時間をかけ
理解してもらうよう努力をする。
様々な気付きから、自身を振り返る大切な時間となりました。
![](https://assets.st-note.com/img/1705562213352-OaOC2xq9bm.jpg?width=1200)
あなたはあなたが使っている言葉でできている
それを知った時。
わたしは、どのような言葉を使うのか。
あなたは、どのような言葉を使いますか?
わたしは、どのように伝えるのか。
あなたは、どのように伝えますか?
医療法人takk
糖尿病・甲状腺 上西内科
ito
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たいせつなお時間を割いていただき
お読みくださり、ありがとうございました☻
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