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敏感な親子のゆっくり生活#7 こどもの「やりたい」気持ちと向き合う

学校へ行く前の時間の「やりたい(テレビや動画視聴、人形遊びなど)」をやめさせて登校させることに、苦労している親御さんもいらっしゃるのではないでしょうか。

我が家でも、これまで朝の時間の過ごし方が、登園・登校に大きな影響を与えてきましたからよく分かりますし、毎日注意深く管理してもいます。

しかし年齢が低い子の場合、自分が今目の前で取り組んでいる楽しいことを切り上げてまで、園や学校に行く意味がまだ理解できません。時間を守るというルールさえ、身についていない場合もあるでしょう。

私は、学校へ行くのは子どもの「仕事」だと思っているので、基本的には時間通り行かせます。そして、今していることの続きは「学校から帰ってきたらやろう」と言い聞かせます。どんなに抵抗しても「自分のしたいことをするために休む」のはナシです。赤ちゃん時代の、何でも言えば思い通りになる時代は終わり、社会で生きる術を身につける時期に入ったのです。


とはいえ、「やりたい」を満たしてあげたい気持ちはもちろんあります。

親が出来ることは、「やりたい」と思った時間にそれを満足させることではなく、やりたいことを満足するまでやるためにはどうすればいいか? を一緒に考えてあげる(ルールを決める)ことだと思っています。

ちょうど今朝、下の子が登校前にしていたことを中断し(させられ)、どん底のテンションで登校することになったのですが、やりたいことをやりきるには、

1 早起きする(起床時間は家族で一番遅い)。
2 帰ってきてから思う存分やる。

などの提案をしました。

おそらくは納得できないまま学校へ行きましたが、帰宅したら朝の続きを存分にさせてあげたいと思います。それから、頑張って登校したことを労ってあげたいですね。


ちなみに、わがままを言うのは親の前でだけです。
学校へ行けば、先生の言うことに従う(先生に引き渡した後の素直さと言ったら!)。なぜなら、親はわがままを言っても自分を嫌いにならないと知っているからです。受け容れてくれる存在だと理解しているからです。

もしあなたのお子さんがわがまま放題なら、子どもにとってあなたは「言いたいことが言える存在だ」と自信を持ちましょう。その上で、子どもが何を求め、何に不満を抱いているかを考え、解決方法を一緒に考えてあげましょう。分かってもらえれば、子どもは安心してあなたに心を許すことが出来るのですから。


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