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ノーゲーム・ノーライフ1巻

本を抵抗なく読めるようになりたいと思って手に取った、1冊目。

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・・・読み切れた!!!
正直感動!アニメの力すごい。
というか、アニメ以上に面白かったまである。あたり引いたかなw
以下、感想。以上も一応感想。

主人公たちが、知恵・知識を武器にバッタバッタとなぎ倒していくおはなし。あと、主人公の迷うことなき信念。これ強いよな~。弱くもなるはずなのだけど。
前提条件に無理はあるところだが、論理はしっかりしてるし、理論的にできなくはない(錯覚)から自分の子供心をくすぐられた。かっこいい系のアニメとかもそそられるけど、物理的な武器よりも論理的な武器に興味が向いている今となってはなかなかテンションあがる。1人でないってところとか、目標が目の前にいることの効果とか、すごい現実的に思えたり。

10個の明確なルールが決められた世界での行動を、傍観者のごとくみて、その中で整合性が保たれているのか疑いの目を持って読んでいくのも楽しい。自分がテトに思えてきたりもしなくもない。
とらえ方によって矛盾に見えてしまったり、違和感を感じるため複数回読んだらそのつど感想が少しずつ変わってきそう(自分の読解力を棚に上げているわけではない・・・ような)。

あと、漫画家だからか自分が素人すぎるからか、色使いめっちゃ鮮やかでめっちゃ絵がうまく感じる。というか感覚的に自分に合ってる気がする。なんか気に入ってるのかな。

これを機に、チェスやらなんやらを始めてみたりしたけど、今の自分とすごく比較してしまいすごい劣等感を感じてしまう。最初からできるなんてことはありえないとわかってるのに、わかってるはずなのに。

この本の中で気になったセリフが、
空:「あまり―人類をナメるんじゃねぇ」
(ノーゲーム・ノーライフ1巻より)
自分:確かに、人類を超越したような人が身近にいないからかもしれないが、それはもう人類の域こえてるよね?wって思ってしまう。

とか、
白:「・・・にんげん、やれば、出来る、ね」
空:「ああ、やる気が起きなきゃ出来ないー俺らという現実を的確に表すいい言葉だ」

(ノーゲーム・ノーライフ1巻より)
これは本当そうで、やる気を起こす、やるしかないトリガーがないとなにもやるきにならんよねー。自分はなぜ本読んでるんだろw
とりあえず行動してみるってのもありだと思うけど。

でもまあなんやかんやで一冊を読み切ることできてよかったー。
ありがとう!自分のモチベ⚜️

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