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話し合い、会議、交渉を上手く進めるコツ『同調・共感する』~クレーム対応にも?

色んな場面で話し合いがあると思います。

重たい会議や、はたまた交渉の場面だったり。

僕の活動では、色んな方々との「協働」の場面だったり。


複数の人達が関わり合うときに、
『話し合い』は基本となりますよね。

ちょっとした『フレーズ』なんだけど、
上手く使いこなすことができると、
グッと話し合いが前に進むコツ
について書いていきます。


冒頭のイラストは、出雲千代さんの描かれたものを使用させていただいています。


①同じ意見をピックアップする

話し合いの参加者は、それぞれ多彩なことを言いますよね。

一見して、賛成か反対かみたいにみてしまうと、訳が分からなくなりますよね。

大切なことは、
聴きながら、
意見を『因数分解』していくことです。

例えば、発言の要素が10あったとして、
いくつ自分と共感・同調できるのかという観点で聴いていきます。

そして、1とか2でも、
共感・同調できる部分があったときには、自分の意見とそこを重ねて

こちらから発言してあげれば、
その部分は共感、合意できたことになっていきます。

なので、ほぼほぼ違う意見だと思っても、
重なっているところを明確にしていくことで、
建設的な意見を組み上げていくことができます。


②話し合いの魔法のフレーズ

①で書いたような、共感・同調できる場合に使用する魔法のフレーズがあります。

『先ほど、〇〇さんのおっしゃったとおり~・・・』
です。

これは、直後に使わなくとも、少し間が空いて使っても効果的です。

引用された人は、
自分の意見を汲み取ってくれていると思いますし、
とたんにチームとしての結束が強くなったような気がします。

『〇〇さんのご発言と同じで、私は・・・・』

『〇〇さんの提案の、~の部分をとても共感していて・・・』

というような感じで、
自分のことを言う前に、
他の意見と重なっていることを、
もう一言添えてあげることで、議論が前に前に進みます。


③実はクレーム対応にも

『クレーム』と感じる時点で、こちら側と向こう側、
敵と味方のような構図になっています。

こちらが思っている以上に、向こう側もそう思っています。

クレームをガ~ッと言われ、受け止めつつも、因数分解しながら、
その「クレームは正しいわ」っていう部分はきちんと覚えておきます。

そこを引用して
「〇〇さんのおっしゃるとおり・・・・」

認めてあげれるところは認めることで、話を聞いてくれてるんだという感じが出て、敵対関係が和らぎます。
歩み寄りに近いかもしれませんね。

注意すべきは、全部認めてるわけではないということですね。
部分的に引用して、同調するということですね。


④逆に注意すべきフレーズ

逆に!
注意するべきフレーズです。

ついつい口から出てしまいがちなので注意しましょう。

『この部分”だけは”共感します』
と言ってしまうことですね。

限定的な言い方になってしまうと元も子もないです。
それ以外は否定していると言っているようなものですね。

枕言葉でいうと、

「そうですね、・・・」
「〇〇さんのおっしゃるとおり・・・」

に対して、

×「いや、・・・・」
×「でも、・・・・」
×「て言うか・・・・」

ついつい言ってしまうんですね。
不思議なもので、中身は似たようなことを言っていても、接頭語しだいですごく否定的に聞こえてしまいます。

否定語を枕言葉にしないように、日頃から気を付けておきましょうね。



話し合いは、目的・目標があってしているものだと思います。

お互いの共通の目標に向かって、よりチームになれるように、
上手く話し合いを進められると良いですね。

『言葉ひとつ』で雰囲気が随分変わりますよ。


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