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指導の分野では、この両者が課題になることは多いと思います。

色々と細かいことまで指導して、鍛えていく道筋も描いてやって、頑張らせる『強制』的な指導と、

あくまで主体はプレイヤーの方にあるわけであって、自主的に取組ませるほど伸びます。『自主性』に委ねた指導と。


勉強なのか、スポーツなのか、トレーニングなのか、アートなのか。
取組む内容や技術性によっても違ってくると思います。

親子なのか、先生と生徒なのか、コーチとプレイヤーの関係なのか。
関係性によっても違ってくると思います。

小学生、中学生、高校生、大学生、社会人、、、、
年齢によっても全然違うと思います。


最終的には、『自主性』が理想なんだろうと思います。
でもその過程に行きつくまでの『強制』も必要なんだろうと思います。

極端に言えば、生まれながらにして、努力することを覚えているわけではないと思うんですよね。
努力の仕方も最初は教えてあげないといけない。

色んな経験を積んできた社会人でさえ、新しい環境に飛び込めば、基礎からしっかりやらないといけないかもしれません。


とはいえ、強制的にさせていても、全然伸びない。
いつも目を配れるわけでもないし、主体的に取組んでもらわないと、自立できない。
でも、自主性に任せてだけだと、またリセットしてしまう・・・。


いま、ぼくは、親子間でこのことですごく考えています。
我が子にどう接すれば良いんだろう。
難しいです。

自分が努力するより、
我が子に努力させることは難しいです(笑)

でも、この記事を書きながら、少し頭が整理できたようにも思えました。
まだまだ頑張ってみようと思います。


冒頭のイラストは、にゃこぱん|noteさんの作品を使用させていただきました。ありがとうございます。

今日もご覧いただきありがとうございます。


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