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『宣伝』の方法、3つのポイント

イベントや講座などをするとき、多くの人に来てほしいですよね!

どんどん宣伝しましょう!!

目を惹くようなチラシを作って、さぁ広報!!

でも、、、苦労した以上に、来てくれない・・・泣
っていうことありますよね。

ぼくもとっても宣伝が下手なのですが、これまで何度も色んなイベント・企画をしてきて学んできた『宣伝のポイント』を3つご紹介します。

凄いチラシを創るテクニックとか、
とてもお金がかかるようなものではなく、
インフルエンサーのつてがなくても、
誰でも、いつでも、できるようなものをご紹介します。


冒頭のパンダちゃんが頑張って宣伝している可愛らしいイラストは、shika|iPadでいろいろ&全力紹介|noteさんの作品を使用させていただいてます。ありがとうございます。

今も、今週末のイベントで、絶賛宣伝中です!!


①『ペルソナ』を意識する

これは企画段階からも言えるかもしれませんし、チラシの作り方、広報の仕方においてもポイントです。

不特定多数の人が来てくれるイベントだとしても、
『こんな人に来てほしい』っていう人をピンポイントでイメージしておくことです。
この特定の人をイメージすることを『ペルソナ』って言います。

例えば、ぼくたちの活動だったら、『北九州市内ぐらいの、小学生のお子さんを含めた家族連れ』というようなターゲット層を見定めます。

もっと細かく言えば、男の子なのか、女の子なのか、活発な子なのか、知的な子なのか、
家族もお父さんと一緒なのか、お母さんと一緒なのか、など、絞り込む場合もあります。
また、『小学生』と言っても、高学年と低学年では全然違います。小学生自身もそうですし、家族としての関わりも違ったりしますよね。


このようにターゲットを絞って考えていくと、労力も削減できるかもしれませんね。
極端な例としては、
若い世代に広報するのに、新聞の折り込みチラシはなかなか効果がないですね。
高齢者層に参加してほしいのに、ホームページに載せて、インスタに挙げても効果ないですよね。

労力を投資する部分も明確になっていきます。



②『3回、目にする』ように

この記事の最大のポイントはこの部分です。

チラシやSNSで広報するとして、1度だけアップして、あとは魚が食いつくのを待つだけ、、、というような広報ではとても弱いです。

ポイントは、3回ぐらい見てもらうという意識です。

たくさんある情報のなかで、一度見ただけではなかなかヒットしません。
流れる風景のように、頭の中には入ってこないものです。

1回目では気付かず、
2回目で、目には入り、
3回目で、頭に入ってきます!!

こうなると興味関心がわきます。
初めて、内容に注目してもらえるのです。

テレビでのCMでもそうですよね。
何回か見るうちに注目したり、テレビのCMと同じ広告がスーパーの商品棚にあると、「あ、CMで見たやつだ」って関心が向きます。こうなると、次からは数多あるCMの中でも注目してしまいます。


3回、見てもらえるように、あの手この手で広報しましょう。

SNSで発信するのも、何度かに分けたりとか、違う人から、違う角度から発信するのも良いと思います。

最近の流行りとしては、途中段階から組み上がっていく様を発信することも良いでしょう。
YouTubeなどでも、完成までの早送り動画など、見てしまいますよね。アレと同じです。
途中段階も発信すると、目にしてもらえる数を稼げます。そして応援してもらいやすくなります。


とにかく!3回!は、見てもらえるように、どんどん発信しましょう。

SNS+フリーペーパー+チラシみたいな組み合わせはとても良いですね。




③手渡し・口コミが最強

何だかんだ言ってもこれが最強です。

『手渡し』、そして『口コミ』です。
(「ろこみ」じゃないですよ、「くちこみ」ですね(笑))

いっぱいお金をかけて、チラシを作って、
バラまいても、あんまり見てもらえません。
(前段の3回見てもらう作戦には効果がありますけど)

チラシは、直接手渡しする意識が重要です。
こんなことあるからヨロシクねって、直接渡されると、必ず見てもらえます。
スケジュールが空いてないっていう場合も宣伝してもらえるかもしれません。次回は来てもらえるかもしれません。

最近は、SNSやメールなどでも拡散できますが、
ペルソナ的にも、この人には来てほしい!っていう人には、一括送信ではなくて、宛名をつけて、メッセージを添えて送ってあげましょう。
年賀状の、余白の手書き部分しか目に入らないのと同じですね。

また、口コミがやはり効果的です。

手渡しするときには、口コミ的な要素が入ることになります。
チラシ&もう一言の宣伝ということになります。

情報には、PUSH情報とPULL情報とがあります。
HPに掲載しているだけは興味ある人しか見ないPULL情報です。
チラシはPUSHではあるのですが、見てもらえなければPULL情報です。
口コミを添えることで、PUSH情報になります。

学校で先生がチラシやプリントを配布するときに、
黙って配られたものと、これは面白そうだねって言ってから配ってもらうのでは全然違います。

SNSでの広報においても、口コミ的な要素は重要です。
仲間がいれば、それぞれから発信することがとても効果があります。

会社や団体のオフィシャルから発信しても、ふ~んって感じですが、これに個人としての発信が添えられると、情報の価値が高まります。

同時に、それぞれの仲間から発信することで、共通の友達などは何度も目にして、3回を超える頃には行ってみようかなって気になります。
今まで目にしなかった人にも届くでしょう。
そして、何人もが発信していることは、口コミ的要素に繋がります。

「ぼくも会場にいるので、ぜひ来てください!」とか
「面白そう!週末行ってみようと思ってます!」とか
その人目線での投稿で良いので、すこしでも発信していただけると良いですね。

広報担当の人が発信してくれてるから、それだけで良いやって思わずに、それぞれがお客さんを獲得してくる気持ちで、発信しましょう!!



ということで、今週末のイベントもよろしくお願いします!!(笑)



以前の記事はコチラ!


よし、3回達成!!(笑)


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