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子どもの笑顔が見たいから!ピュアな子育て期を楽しもう!!

昨日、ウチの小学校で、家庭教育学級を開催いたしました。
皆さん、『サンタさん話題』を楽しみにしてくださっていました。

とても楽しい話題が盛りだくさんな会になりました。


↓前回の家庭教育学級↓

↓昨日の朝の記事↓


家庭教育学級では、皆さん、同じ世代の子育て中ということで、共通項があります。色んな部分で悩みだったり、喜びがあるものです。
そういったものを共有し、ともに分かり合っていくことが楽しみでもあります。

ということで、まずは自己紹介アイスブレイク!

この4点で自己紹介しながら雑談していってもらうのですが、まぁ盛り上がる(笑)
もう今日は、本題無しでも良いか?と思ったほどです(笑)



皆さん楽しみにしていましたから本題にうつります!!

もうすぐクリスマス。
サンタさんは謎の存在。
クリスマスプレゼントはどうしていますか?

各グループでまずは話してもらいましたが、
色んなご家庭がある~!
面白いですね。

サンタさんを信じているっていうご家庭は、半分ちょっとぐらいでしたかね。
皆さん、あの手この手で頑張っています。

早々に現実路線として話したとか、
急に予算制限がかかりだしてバレたとか、
友達からの情報で現実味を帯びたとか(笑)

色んな事情がありました。

中には、夜中にこそっとプレゼントを置く際に、起きられてバレても良いように、パパがサンタの扮装をした上で、毎年プレゼントを置いていってるっていうツワモノ家庭も・・・!

『何がほしい』って手紙に書いてみたら〜?と促しつつ、当日には、英語で書かれた返事の手紙が置かれてるとか!?
実際に、海外のサンタさんあてに手紙を送っているという例もありました・・・!

皆さん、ホント、色々工夫されてるんだなぁと感心しました。



各グループで話題に出していただいた後に、全体で話してみました。
それぞれの状況などを、皆さんとも共有しました。

うんうん!
へー!!

色んな家庭の状況に唸ります!(笑)

各事例に感心しつつも、子育てにおける大切な部分をいくつか見た気がします。
ザッと書き出したいと思います。

①ピュアな気持ちを大切にしたい!

子ども達のピュアで純粋な気持ち。
それを大切にしたい。
サンタのサプライズで喜んでもらいたい。

②子どもの笑顔が見たいから!!

とにかく!子どもに喜んでほしい!
嬉しそうなあの顔が見たいから!!
だから、サプライズを仕掛けるんですね~
寝起きからのムービー撮影をしているっていうご家庭もありました。

③サンタさんって本当にいるの?そのベストアンサーは?

「サンタさんって本当にいるの?」そう尋ねられたときのベストアンサーは何人も共通していました。
『どうなんだろ?でも、信じない子にはサンタこないと思うよ』
っていうものでした。
信じる心が救われる・・・?

④小学校3年生あたりがラインか?

ファンタジーの世界に生きている子どもたち(笑)
現実味を帯びていくのが、小学校3年生あたりか?という話題に、だいたいこれぐらいでしたね。
実際に、3年生のクラスで友達どうしで、サンタさんはパパやママだっていう話題が最近あったそうです(笑)

⑤親が悲しむからぼくは信じている・・・

その3年生の話題のなかで、実際にこんな回答をした子がいたそうです。
『ぼくは信じてるフリをしておく。親が悲しむから・・・』
大人びてる〜!!
子ども達は、気付いてる、分かってるんですね。
気付いていないふりをしてくれているのも、子どもが親を想う気持ちなんでしょうね。

⑥友達たちの付き合いの中に『社会』がある

各家庭のなかで、子ども達の居場所があり、愛情に包まれ。
学校にいけば、友達たちがいて、社会があります。
そんな社会のなかで、色んな情報に出会い、現実を学んでいきます。
家庭と社会っていうその双方で子ども達が育っていっていると感じました。

⑦サプライズである必要があるか?

謎の生命体サンタの存在をつくりあげて、プレゼントを置いていく・・・
このサプライズを構築するために、とても大変なことが多いです(笑)
わざわざサプライズに仕立て上げる必要があるか?という議論にもなりました。
どんなプレゼントがほしいから、喜ぶ顔まで、一連のものとして楽しみたいからサプライズにしているという意見もありました。
一方で、クリスマスプレゼントとして、一緒に子ども達と考えたり購入したりして、愛情はそれはそれで伝わっているものと思います。
決して、サプライズでないといけないというわけではないようにも感じました。

⑧イベントとして

クリスマスという、季節のイベントとして、思い出づくりのひとつとして、楽しんでいるという感じは、皆さん共通だったと思います。
昨日、『機会』の話を書きましたが、まさにそうで、
親子の想いが伝わる、クリスマスの機会を大切にされていました。

⑨この時を大切に・・・!

クリスマスのプレゼントやサプライズにピュアな心で喜ぶ!
こんな子育て期を大切に過ごしていきたい!っていうご意見もありました。
子育て奮闘中の皆さんは大変です。
でも、振り返ってみればアッという間に過ぎていくんでしょう。
子どもと一緒に、大切に、過ごしていきたいですね。


皆さんで話してみて、とてもとても、大切なものを感じました。

やり方は様々であれ、それぞれのご家庭で、子ども達を想う心を共有し、一層、我が家でも大切に子ども達を育てていこう。この子育て期を大切に過ごしていこうって思いました。

家庭教育学級の魅力でもあります。

同じ世代の皆さんが、こうして共通項にて話し合い、
それぞれに大切なものを持ち帰りました。

とても良い家庭教育学級になったと思います。
ありがとうございました。


今日もご覧いただきありがとうございます。


<1年前の”今日”の記事★>

これはとても大切な、貴重な記事です。
歴史的アーカイブになっていってほしいです。







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