#193 否定ではなく肯定から始まるコニュニケーションを
自己肯定感
という言葉があります。
それは、言葉の通り「ありのままの自分を肯定する感覚」のこと。
自身の存在を自分で認めることができる大切な感覚です。
ただこの感覚は誰しもが持っている感覚ではありません。
他者からの否定や、存在軽視、能力・結果至上主義など様々な要素が
自己肯定感の形成を阻害します。
自己効力感
という言葉があります。
それは、目標を達成するための能力を自らが持っていると認識すること。
「自分ならできる」「きっとうまくいく」と思える認知状態のことを意味します。いわゆる「自信」という言葉に置き換わることも多い感覚です。
これもまた誰しも持っている感覚ではありません。
失敗を否定されたり、できないことを指摘され続けると、
自己効力感は育ちません。
人は
「否定される」によって個性が伸びなくなるのです。
だめ ではなく いいよ
やめた方がいいよ ではなく やってみよう
そんな
教育現場を創る
それが私の目標だったりします
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?