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「こども食堂」に一風堂キッチンカー登場!~あなたの街に笑顔をお届け~

2021年4月15日、今はまだ世界に1台しかないオレンジ色の一風堂キッチンカー「白丸号」が走り出しました。今回の記事では、一風堂キッチンカーの4月中の取り組みや、一風堂の地域貢献活動についてご紹介します。

1⃣どうして今「キッチンカー」を始めたのか

飲食店が時短営業や休業を余儀なくされる日々が続く中、以前のようには自由な時間、好きな場所で外食ができず、悲しい思いをされている方々は多くいらっしゃると思います。気軽に外食がしにくい状況でも、いや、こんな大変な時だからこそ、できたての熱々なラーメンを食べて笑顔になっていただきたい。でも来てもらえないなら、どうしようか。考えを重ね、思い立ちました。

「だったら、わたしたちから会いに行こう」

お店で待っているだけでなく、求められる場所に赴いて、お客様との接点を自ら創出していく。そのための手段として、キッチンカーの導入を決断しました。大きな「一風堂」ロゴが目を引くオレンジ色のトラックは、移動中も目立つこと間違いなしの1台に。車内はガスコンロ・冷蔵庫等完備で、まるでラーメン店の厨房そのもの。これで、おいしいラーメンを作る準備はバッチリです。

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2⃣「こども食堂」での取り組み

一風堂キッチンカーを用いた初めての取り組みとして、NPO法人「全国こども食堂支援センターむすびえ」様との共同プロジェクトが始動しました。関東の各地域の「こども食堂」にキッチンカーで赴いて、その場で熱々のおいしいラーメンを無償でご提供します。

こども食堂」とは:民間発の自発的な取り組みとして始まった、無料または低価格帯で子どもたちに食事を提供するコミュニティ。子どもたちが食事をできるだけでなく、家事をする時間のない家族などが集まって食事をとることも可能。「人が多く集まる場所」として、地域住民のコミュニケーションの場という機能も果たしている。
出典:農林水産省公式サイト「子供食堂と連携した地域における食育の推進

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2021年4月中には、神奈川県川崎市、埼玉県草加市、千葉県千葉市、東京都葛飾区の4つの拠点の「こども食堂」に参加しました。各日100~200名程度のお子様、ご家族連れの皆さまに時間帯ごとにご予約をいただき、「密」を避けながら、一風堂の定番「とんこつラーメン」を楽しんでいただきました。テイクアウト用には、家に持ち帰ってからレンジで温めてもおいしく食べられる、特別開発の「伸びにくい細麺」を採用しました。

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「貧困層」というイメージと結び付けて想起されることもある「こども食堂」ですが、共働き家庭に多い「孤食」を減らす役割や、地域の子ども同士・親同士のコミュニケーションの場としての機能も果たしています。一風堂のラーメンをその場で食べたお子様からは、「人生で一番おいしいものを食べた」という嬉しいお言葉をはじめ、たくさんの笑顔と「ありがとう」が届けられました。

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各地域の「こども食堂」は基本的にボランティアベースのため、活動費用の捻出やスタッフ・会場の確保など、運営面での課題も多いのだそう。ボランティアの皆さまへの敬意と応援の気持ちを込めて、活動当日は運営スタッフの皆さまにもラーメンを1杯ずつ無料で振舞いました。

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誰ひとり取り残さない社会」の実現のために、いま自分ができることは何なのか。ひとりひとりが考え、行動を起こすことで、わたしたちの未来が変わっていきます。「こども食堂」の支援は、あなたにもできる選択のひとつです。ご興味を持たれた方は、「むすびえ」様のサイトなどからぜひ情報を探してみてください。

一風堂は今後も「むすびえ」様との取り組みを通じて、地域に貢献したいという思いを体現していきます。直近では、一風堂店舗で「替玉」1枚(150円)の売上につき10円を「むすびえ」様に募金するという「替玉募金」キャンペーンを開催予定です。期間中、多くのお客様に、替玉を食べて応援していただけましたら幸いです。(開催日程等キャンペーン内容は、一風堂WEBサイトにてお知らせいたします)

4月の「こども食堂」実施でお世話になった団体さま・協賛企業さま
(開催日順、敬称略)
◇4/15 in 神奈川県川崎市武蔵小杉
ふれあい食堂
NECマネジメントパートナー株式会社
◆4/17 in 埼玉県草加市
あおはる子ども食堂
さがみ典礼
◇4/23 in 千葉県千葉市都賀
TSUGAnoわ こども食堂
千葉モードビジネス専門学校
◆4/29 in 東京都葛飾区亀有
地域支援団体えまいま
亀有四丁目町会

3⃣キッチンカーの今後

一風堂は「こども食堂」以外にも、キッチンカー活躍の可能性を模索中です。現在は、医療現場の応援や、一風堂店舗のない地域の一般のお客様に向けての出張販売の実施・お子様向けの出前授業や職場体験の実施などを検討しています。トラックが駐車できるスペースとコンセント1口さえあれば、基本的にいつでもどこでもラーメンをつくりに行けますので、出店依頼などの際には力の源ホールディングスWEBサイト内「お問い合わせ」ページよりご相談くださいませ。

4⃣一風堂の地域貢献活動

一風堂はこれまでも、正しい食のあり方を見つめ、食を通じたコミュニケーションの重要性を伝える、オリジナルの食育活動を行ってきました。2003年10月より実施してきた「一風堂Workshop」では、地域の一風堂スタッフが小学校等で出前授業をし、ラーメン文化や自分で作る楽しさを多くの子どもたちに体感してもらいました。(※2020年4月より募集を見合わせています)

チャイルド

「一風堂Workshop」の姉妹事業として開始した「チャイルドキッチン」では、家族連れなどで参加できる、小麦粉を使った食育活動を実施しています。コロナ禍での休業を経て、2020年12月より福岡県「一風堂 山王店」2階のテストキッチンにてご参加受付を再開しました。お子様との休日などに、ぜひご活用ください。

▼「チャイルドキッチン」コンセプト

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これらの一風堂の取り組みが、「食べることの喜び」や「持続可能な社会の実現」について考えるためのきっかけになったなら、たいへん嬉しく思います。今後とも、ラーメンをたくさん食べながら、一風堂の活動を応援していただけましたら幸いです。



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こんにちは、一風堂 note編集部です。ラーメンや一風堂にまつわる“ヒト・モノ・コト”にフォーカスして更新します。 https://www.ippudo.com/