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今年読んだ本 6

⭐️⭐️⭐️
(星の数でこの記事のオススメ度を
5段階で評価しています)

皆さんこんばんは
フリックフラックいっぽです。

いつも僕の記事をお読みいただき、
ありがとうございます。

さて今日はね、
2022年に入ってから
僕が読んだ本について
ただただ書いていく記事

第6弾です。

記事が溜まってきたので
前回までの分を
マガジンにまとめました。

前回に引き続き今回も
読んだ順番に書いていこうと
思います。

めちゃくちゃ話題になった本とか

そんなもん紹介されんでも
知ってるわ
みたいなやつは

僕みたいなもんが
どうこう書いても
しょうがないんで

タイトルだけ載せて
省きつつ進めたいと思います。

あらすじとかは
ネットで検索すれば
すぐに出てくるので

なるべく内容の核心には触れずに
それ以外の部分、

僕が感じたことや
その本のテーマと僕が関わった時の
出来事なんかを中心に
掘り下げていければなと
思います。

それではスタートです。
(一部、敬称略でいきます)




『たいのおかしら』 さくらももこ


はい、まずはこれです。

今年に入ってから
さくらももこさんのエッセイを
刊行された順番に
読んでいってるんですけど
これが3冊目ですね。

昔の出来事とか、
今の時代だとコンプライアンスに
引っかかってしまうような
話が沢山出てきて
毎回、読み応えがすごいのに

一つ一つのエピソードは
短いので、
電車で移動中とかも
気軽に読めてしまうんですよね。

僕はお金を拾った時
エピソードが
印象に残りました。

あと巻末に
三谷幸喜さんとの対談
収録されているんですけども

これもかなり読み応えがあって
オススメです



『ままならないから私とあなた』 朝井リョウ


はい、次は小説ですね。

これはね、
確かAmazonで急にオススメに
上がってきて

気になって
買って読んだんですよ。

2作品入っていて
1本目が短いお話で
2本目が表題作という
構成になっているんですね。

両方ともテーマは
『価値観』『多様性』なんですよ。


読んでいてね、
生身の人間がぶつかり合うので

すごく考えさせられる、
読んでいて辛くなる場面とか
沢山出てくるんですけど

それなのに
かなり読みやすいんですよね。

主人公や登場人物に
感情移入して

確かにそうやなぁ
そういう事ってあるよなぁ

って何度も思いながら
読めるので
かなりオススメです。



『ラブカは静かに弓を持つ』 安壇美緒


はい、3冊目ですね。

最近ね、
とある方から図書カードを
頂きまして

そんな事
滅多に無いものですから
めちゃくちゃ嬉しくてですね

これはもう
すぐに何か本を買って
読んで投稿しようと思いまして

1発目、この本を
購入させていただきました。

僕ね、あんまり
あらすじとかは
記事には書かないことにしてるんですけど

今回は特別に
チョロっとだけ内容を
説明したいと思います。



主人公が橘という男なんですけども

全日本音楽著作権連盟
というところに所属しているんですね。

音楽の著作権を管理している
団体なんですけども

ある日ね、
上司に呼び出されて

スパイとして音楽教室に通うこと
命じられるわけですよ。

音楽教室が演奏権の侵害をしている
証拠を掴むために

まあ、潜入捜査ですよね。

音楽スパイ
大きなテーマになっている
小説なんですけども


これはね、
間違いなく今年読んだ本の中で
一番オススメできますね。


他の本も
もちろん面白いもの
ばかりだったんですけど

ちょっとこれは好みが分かれるかなぁ
とか
ちょっと読むのに時間がかかるかなぁ
難しいかなぁ
ってのもあったんですね。

本を沢山読んでいる人でも
全く読まない人でも

誰にでも勧められるのは
こういう本だなって思います。



『#柚莉愛とかくれんぼ』 真下みこと


はい、4つ目ですね。

真下みことさんの小説は
今年の2月に初めて読みまして

作品の内容にも
同い年である
ということにも
衝撃を受けたんですけども

これが2冊目ですね。

これがデビュー作という事なんですけども

どこまでをどういう風に
説明すればいいのか
難しいので

非常に特殊ではあるんですけど

僕がこの小説を読んでいる途中に
感じたことを書きますね。

読み終わった後ではなく
あくまで読んでる途中に
思ったことなので
わかりにくかったら
すみません

世の中ってね
自分の欠点は
よく分かっていないけど

他人の欠点はよく見えていて
分析できる人間
って
多いじゃないですか

それが人間の弱い部分であり
愛すべき部分でもあるとは思うんですけど


他にも
仕事にはやる気を出せないのに
自分が勝手にはじめた任務や
決め事には無駄に責任を感じる人とかも
いますよね。

あとはこういう人もいますよね

人と話しているのに
自分が得たい情報だけに集中していて
それ以外のことには
全く興味が無い

みたいな

で、興味が無いという事を

相手にもわかるように
露骨に表現する
っていう



すごいバラバラに書いてしまったんで
あらすじとかは
全くわからないと思うんですけど

ネタバレになると大変なんで
この辺にしようと思います。

気になった方は
是非読んでみてください。


著者である真下みことさん、
もうすぐ短編集を出されるみたいなんで
また買って読もうと思います。



『夢をかなえるゾウ1』 水野敬也


はい、今日はこれを紹介して
終わろうと思います。

これはドラマ化もされていて
かなり有名なので
知ってる方も多いと思いますね。

ジャンルで言うと
自己啓発小説になるんでしょうか

僕はこの本を
中学生くらいの時に初めて読みまして

これが再読でした。

10年近く経っているのに
なぜか急に読みたくなってしまって

読んでみたんですけど

圧倒的に読みやす過ぎますねこの本

2回目という事もあって
一瞬で読んでしまったんですけど

体感ではね、
他の本の8倍くらいの速度で
読めますね。

登場人物が少ないというのも
あると思うんですけど

とにかく読みやすいんですよ。

今ね、
何かに触発されて
とにかく何でもいいから本を読みたい
でもどんな本を読めばいいのか
わからない
って人は

こういうのから入ってみるのも
アリだと思います。

シリーズものなので
2作目以降も紹介していきたいと
思います。





はい、今日はここまでです。

またね、
読んだ本が溜まってきたら
書こうと思います。

ではまた明日

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