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脚本家カッケー!

⭐️⭐️⭐️
(星の数でこの記事のオススメ度を
5段階で評価しています)

皆さんはこの自粛期間を
どう過ごしただろうか。

新たな趣味を見つけたり
特技を見つけたり

NetflixやHuluなどの動画サイトを
見ながら過ごした人も沢山いるだろう。

僕もその1人だ。

普段1年間で
数本しか映画やドラマを
見ない僕も
この時期を逃してはならないと
狂ったように見まくった。

その結果
この3ヶ月間で実に48本もの作品を
鑑賞する事ができた。

これをそんなに
多くないだろうという人も
いるだろうが僕にとっては相当な数字だ。

沢山のフィクションに触れた中で
漫才のネタを思いついたり
noteに書く題材を見つけたり
参考になる部分は多かった。

メモを取りながら

もはや視線がメモ中心になりながら
見ていたほどである。

その中には
具体的な感情として
こんなことを思いつかれるなんて悔しい

と感じることも多々あった。

何かを自分の中に入れないと
何かが自分の中から出てくることはない

実感させられる毎日だった。


その中で僕は思わず

「脚本家カッケー!」

と思ってしまう場面があった。

それは一つのドラマを見た時だった。

そのドラマは少し古い
今から18年ほど前の作品で

会社や仕事の人間関係に追われる男女の
恋愛や友情を描いた
よくあるストーリーだった。

脚本家の方はよく知られた有名な人で
主演も誰もが知っている美人女優さんだ。

脇役として出てくる沢山の俳優さんも
キャラクターが魅力的で
僕はすぐにそのドラマに引き込まれた。

観賞後
僕は余韻に浸ると共にその作品について
検索をかけるようにしている。

その作品の評価や裏話
出演者の他の作品をチェックするためだ。

僕はあるネット記事を見つけた。

それはこのドラマの主演女優と主演俳優の
熱愛を報じる物だった。

「脚本家カッケー!」

僕は思わずそう叫んだ。

ドラマには様々な
プロフェッショナルが関わっている。

監督やプロデューサー、カメラマンや
演者
おそらくあげ出すとキリがない。

僕たちが把握できない役職の人も
沢山いるだろう。

その中でプロがプロに指示を出し
それをプロが修正しプロが編集する

脚本
いわばフィクションの世界で

やりとりをしあっている男女を
本当の気持ちにさせてしまうなんて
カッコ良すぎるやろ

そう思ってしまったのである。

もちろん脚本家の力だけではないことは
確かだ

他の脚本であろうと
付き合ったかもしれないし
クランクインの前から
付き合っていたかもしれない。

しかし2人のプロがその脚本を演じきり
その事実が少しでも作用したことによって
くっついたのであれば
これ以上にカッコいいことはないだろう。

芸人ならそんなことはほぼあり得ない

例えば僕たちがデートのネタをしたとして
僕たちが恋仲になるだろうか

なるわけがない
なろうはずがない
なりたくもない

もしかしたら本気にならないことが
僕たちの本気なのかもしれない

↑これなに?


あの脚本家の方のように

カッコよく締めたかったけど

カッコいい風にもならず

よくわからない締め方に
なってしまった。

来週からもnote頑張ります。




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