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2023年に読んだ本 4

⭐️⭐️⭐️
(星の数でこの記事のオススメ度を
5段階で評価しています)

皆さんこんばんは
フリックフラックいっぽです。

いつも僕の記事をお読みいただき、
ありがとうございます。

さて今日はね、
2023年に入ってから
僕が読んだ本について
ただただ書いていく記事の
第4弾です。

去年と同じように今年も、
読んだ順番に書いていこうと
思います。

めちゃくちゃ話題になった本とか

そんなもん紹介されんでも
知ってるわ
みたいなやつは

僕みたいなもんが
どうこう書いても
しょうがないんで

タイトルだけ載せて
ある程度省きつつ
進めたいと思います。

あらすじとかは
ネットで検索すれば
すぐに出てくるので

なるべく内容の核心には触れずに
それ以外の部分、

僕が感じたことや
その本のテーマと深く関わった時の
出来事なんかを中心に
掘り下げていければなと
思います。

それではスタートです。
(一部、敬称略でいきます)




『ぼくは愛を証明しようと思う。』 藤沢数希


はい、1冊目です。
これは小説ですね。

AmazonのKindle本のランキングで
上位に入っていて
気になって読んでみました。

一応小説なんですが
内容や書き方は全然小説っぽくなくて
著者の方を調べてみたら
他の著書がほぼ新書でしたね。

これが唯一の小説です。

物語を期待して読むと
思ってたのと違うなぁ
ってなりそうですが
かなり読みやすかったです。




『悪いものが、来ませんように』 芦沢央


はい、2冊目です。

これも小説ですね。
芦沢央さんの作品は
上京したての一昨年から
読みはじめまして
これが5冊目ですね。

今回もジリジリと恐怖が迫ってくる感じの
芦沢央ワールド全開で
魅力的な仕掛けもあって
面白かったですね。

まだ1作も読んでいない方は
『汚れた手をそこで拭かない』とか
短編集から入った方がいいかもしれないですね。




『此の世の果ての殺人』 荒木あかね


3冊目です。

これも小説ですね。
去年の夏の話題作でやっと読めました。

人類の滅亡が確定している状況の中で
起こる殺人をテーマにした
特殊設定ミステリですね。

かなり非日常的な設定なのに
ちゃんと日常と
飛躍的な出来事が同居していて
無駄な部分が全然無いのに
きちんと裏切られるんですよね。

本を読み終わった後に
作者について調べるのが
僕は好きなんですが

まさかの1歳下でした。

創作者の印象を年齢や性別によって
変えるのって僕はあんまり
好きじゃ無いんですが
同年代だとやっぱり気になってしまいますね。




はい、今日はここまでです。

ここまで読んでくださった皆様
ありがとうございました。

ではまた明日

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