親のことで何十年悩んでる私

YouTubeでもあげた。
ここでも、書く。
両方に訴えるのは珍しいかも。
訴えというか、記録？
こっちでは、もう少し、本音を書きたい。

正直に言えば、離婚した時に縁を切って欲しかった。
今思えばね。
我が家の状況と、親のことは言葉では説明が出来ない。
だから、これは見てもらいたくて書くんじゃない。
私が、記録に残したいだけ。

でも、同じように親のことで悩んでいる人がいたら、
どうか倒れないで欲しい。病まないで欲しい。死なないで欲しい。
頼って欲しい。誰かにＳＯＳ出してほしい。

でも、第3者に頼んでも、結局は血のつながりがある、子どもにくるの。最後は。

もう、私たちの手にはおえません。むしろ、ここまで手を差し伸べてくれる第3者がいることに、子どもとして感謝したい。
○○が、命をかけて繋いでくれたバトン。
○○がいなければ、このバトンは無かった。
多分、他の人ならみんな辞めてる。もしくは、暴力事件起こしてる（冗談じゃなく、子どもとして本当に思う）。
詳しく言うのであれば、○○の友達の紹介でもあった。
○○の人柄、その友達との出会いがなければ、このバトンは無いのだ。

わからないんだよね。人の気持ちが。
そして、意慾がない。典型的なセルフネグレクト。そして、全てを拒む。全てに怒鳴る。生きたいのか死にたいのか、正直わからない時がある。
衰弱していくであろう未来を、ケアマネと話す子どもの私。
こんなこと普通話さないよね。
泣いたよ。だって、私たちは何も出来ないから。全ての利用には本人の意思が必要だから。

そして、私は力がない。
そこが一番のしょうがないところでもあり、もどかしい。
男の力が必要。私には身長の高い親を抱えることが出来ない。

昔から、変わらないね。
昔は、手も足も出たし、壁に穴はあくし。機嫌が悪いと、車から変な道で急に親をおろしたり。親には容赦無かったな。パートナーなのに。
なんで結婚したんだろってホント思う。
色々省くけど、もう、声だけしか出せなくなった。怒鳴ることしか出来なくなったね。

本当なら、孤独死もありえる。でも、○○の命をかけて繋いでくれたバトン。
なんだかんだ恵まれてるよあなたは。
○○のおかげだよ。でも、わからないんだよね。

私の書いている内容は罪かな。
生きて欲しいと思うよ。衰弱の未来の話の時、涙が出たのは、諦めや決心、色々あるけど、悲しさもあったからだと思う。
私の中途半端な優しさ。それがよくないんだよね。
関係を断ち切ることは出来る。でも、うじうじして出来ないまま。

あなたは最後まで怒鳴るだろう。
そして、全てを拒む。
だけど、助けてって言うんだよね。
そして、助けたあとは、また、全力で拒む。
都合のいい使用人。私たちって。
家族だから当たり前なのかな。家族って言葉に縛られる。いや、自分を縛ってる。

セルフネグレクトだけじゃない、他にも何かあるんだろうな。

どう生きたいのか自分でもわからないんだろうね。
でも、手を差し伸べてくれる人には全力で怒鳴る。拒む。
どうしたいんだろ。ホント。矛盾してるのよ行為が。

いつだったか、ケアマネがこう言ってた。

「仕事だからやっていけるのよ。あの人は家族じゃ無理」

って。
仕事、第3者、給料が貰える、その日・その時間限りの縁。etc…
その言葉を聞いて、嬉しかったのを覚えている。なんとなくわかったような気がした。

最後に、ありがとうを言おう。
一緒に暮らした期間は短かった。子どもながらに嫌いでもあったし、一緒に外に出るのが恥ずかしかった。機嫌がずっといいことを祈ってた。ひやひやしてたな。
でも、土日は色んなところに連れてってくれたよね。外食にも沢山行った。
家でオリジナルのゲームを沢山して遊んだ。
おむつも変えてくれたり、積極的に育児に取り組んでくれたんだよね。
離婚しても、私の一人暮らし代出してくれたよね。

ありがとう。

これからの私に出来ることは何もない。
お金を出すことぐらいしか出来ない。
ケアマネの報告を、親のどんどん衰弱していく現実を聞くだけ。
つらいね。
悲しいね。
もう疲れたよ。こんな子どもでごめん。
でも、あなたは恵まれてる。それがよかったと思えるところ。奇跡よホント。

もう疲れた。何もしてないけど。
いや、バトンをつなぐまでは頑張ってたよ。私。
頑張ったって、認めてあげなくちゃ。

皆も、自分を褒めてね。頑張ったって言ってね。
苦しみやつらさは続くし、終わらないかもだけど、
ダメな子どもじゃないよ。
色んな親、色んなつらさがあるよね。

YouTubeでも言ったけど、普通って何だろう。
友達が親の話してると、うらやましいんだ。
私の周りには離婚してる親を持つ友達がいない。
そして、友達もどんどん結婚し、円満な夫婦生活を送っている。
うらやましいんだ。

長生きしてる親を持つ人もうらやましいんだ。

私は、普通の親になれるだろうか。

そして、今日も彼氏さんはいなくて、
この気持ちを抱えて孤独なまま、睡眠薬が効くのを待つ。