「おとなの寺子屋」が好きな3つの理由【おとなの寺子屋・参加者の声 Vol.12】
ゆる物書きサロン、文系女子のたまり場コミュニティ=「おとなの寺子屋〜文章教室〜」、次回のワークショップは10月29日(土)19時〜、開催です。
こんにちは、いおたです!
金木犀の香りに弱くて(いい意味で)、毎朝、センチメンタルな気持ちになっています。
さてさて、今回のnoteは、おとなの寺子屋のご紹介です。
「おとなの寺子屋」とは、趣味で文章を書きたい人が集まって、一緒に考えたり、アイディアを話しあったり、作品を書いたりする、文芸部っぽいコミュニティです。
そんな寺子屋メンバーのひとりである中山さんが、「おとなの寺子屋ってこういうところだよ」という、紹介文を書いてくれました!
依頼しておいてなんですが、嬉しくなってしまうような内容に、「えへへ」が止まりません笑
面白そうなところだなと思った方は、ぜひこの機会に、「おとなの寺子屋」を覗きに来てください。初回参加は無料です!
今年の2月から参加させていただいている文章教室「おとなの寺子屋」は、月に一回、zoomでのワークショップ開催と、その内容にそって出される宿題があります。
子どものころは嬉しくなかった宿題。それがおとなになった今では、ちょっと嬉しく思います。
それはこのおとなの寺子屋が、子どものころに戻ったような学ぶ楽しさがあるからではないのかな、と思います。
宿題を提出するのは自由。提出しなかったからといって先生からお叱りを受けることは全くないので
そこはご安心いただきたいです(笑)
さて、最初はちょっとだけ覗いてみようと思ったこの文章教室。
早いものでもう8か月が過ぎました。飽きっぽいわたしが続いているのは、3つほど理由があるからです。
まず一つめが語彙や表現が増えること。
今まで、思っていることを文章にするのが苦手でした。
この氣持ちを表現したいのに、ピッタリの言葉が見つからない。
こういうことを言いたいのに、なんだか言葉が足りないと感じる。
それは文章を書くうえで、とてももどかしいものでした。
おとなの寺子屋では、ほかのメンバーの方が書いた文章もそして主催の五百田さんがしてくれた添削も自由に読むことができます。
さすが、こういう教室に参加されているみなさん。
わたしでは到底思いつかないような語彙や表現をお使いになって文章を紡いでいらっしゃいます。
その文章を読ませてもらうのも楽しみのひとつ。そして読むことで語彙や表現が増えとても勉強にもなっています。また自分の文章を書くときに添削を読んで参考にさせていただいたりもしています。
二つめは距離が近いと感じること。
LINEのグループで宿題の投稿や普段の連絡などをしているおとなの寺子屋。
サイトにログインしたり今はあまり使うことがなくなったメールで連絡がくるよりも普段使い慣れているLINEの方がメンバーのみなさんや五百田さんとの距離が近く感じられてわたしはアットホームに感じます。
またちょっと空いた時間に、宿題の投稿を読むことができるところも近く感じられる理由のひとつではないのかな、と思います。
そして、三つめ。カウンセリングを受けているようなそんな氣持ちになるときがあること。
これはワークショップに参加させてもらっているときにときどき感じていることです。
先日は比喩表現の上達のためのワークショップでした。
そのなかで「たとえ100本ノック」というものをしました。内容は、心に残っていることや感情が動いたことなどを話しそれを他のみんなで「こんな感じ」と表現しあうものでした。
そのときに、ありがたいことにお題を出す役目をいただきつい最近感じたモヤモヤを話しました。
いろいろなたとえをみなさんにしていただいて、その中でも「あー、それそれ!」となった比喩表現を選ばせていただきました。
自分では言語化できなかったそのときの様子をピッタリな「たとえ」をしてもらったことで自分の氣持ちを迎えに行ったような、そんなスッキリした感覚でした。
文章を書くって、ひとり黙々と紙に書いたり、パソコンやスマートフォンに入力したりですが、側から見れば地味な作業に見えるのではないでしょうか。
それでも文章をひとつの作品にするのは好きだし思ったような文章が紡げたときにはとても嬉しい。
それをこれからも続けていきたいと思うのは、やっぱりこのおとなの寺子屋に参加させていただいているおかげだと思います。
この先もどんな学びがあるのか、また、どんな言葉の出会いがあるのか、プレゼントを開封するときのようなドキドキワクワクを、これからも味わい続けたいと思います。
●おとなの寺子屋〜文章教室〜、次回のワークショップは10月29日(土)開催です。
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