note=多様性

noteってとても居心地の良い場所だなと、最近改めて感じるようになった。

なかなか他人に心を開けない、弱音を吐けない私にとって、自分の本音を包み隠さず明かせる唯一の場所かもしれない。

どんな弱気なことを書いても、辛かった過去の話を書いても、スキやコメントをくれる人がいる。自分のありのままの気持ちを受け止めてもらえる、共感してもらえるって、心の安定の為にとても大切なことなんだなと再認識した。

スキやコメントが無くてもただ読んでくれる人がいるというだけで、「自分の本音が否定されなかった」というだけで、なんとなく自分自身を受け入れてもらえたような気がして少し安心する。

友達と呼べる人がほとんどいない、家と職場を往復するだけの毎日、そんな狭い世界で生きている私にとってnoteは「世界は広い」ということを実感できる場所でもある。

色々な人の色々な考え方や経験談を知ることができる貴重な場所。自分には無いポジティブな考え方、アクションの起こし方、やってみたけど失敗した話etc…。どれも本当に勉強になる。記事を読めば読むほど視野が広がる。

私と同じように持病があって闘っている人の話、苦しい過去の話を知れば、仲間意識を感じて勇気づけられる。

ポジティブな記事もネガティブな記事も、楽しい話も辛い話も色々あるけれど、そのどれもがその人にとっての大切な物語なんだと思う。

だからどんな記事であれ、それが否定や批判をされることはあってほしくない。

みんながみんなそれぞれの生き方や生き様を認め合って、尊重し合い、学び合う。そういう場所であり続けてほしいと思うし、私はそういう風にnoteを利用していきたいと思っている。

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