抗うつ薬セルトラリン２５ｍｇを飲み続けて4ヶ月

久しぶりの更新。 相変わらず4週間に1度のペースで心療内科に通っている。 今服用している薬は、セルトラリン２５ｍｇを1日１錠とロフラゼプ酸エチル１ｍｇを半錠。 ８月からロフラゼプ酸エチルを半錠にし始めて、「調子が良い状態をキープできればセルトラリンだけにしましょう」と言われたものの、９月頃から体調がやや不安定に。 胸のザワザワ感、なんとなく落ち着かない感覚がずっとある。 それでも良くなった部分もある。吐き気に対する不安感はほぼ無くなり外食ができるようになった。高速道

スキの重み

noteのスキはとてもうれしい。 Twitterで10いいねされるよりも、noteで1スキをもらえる方がずっとうれしい。 それはきっと、私の中でTwitterとnoteの使い方の違いがあるからだろうと思う。 Twitterでは、その日のほんの些細な出来事を投稿している。今日はこんな料理を作ったとか、どこに出かけたとか、犬のかわいい写真が撮れたとか。ライトな内容を投稿している分、いいねの価値も軽くなる。 一方noteでは、その時自分の心の中でくすぶっている感情だったり、

出会いのタイミングは運命？

最近考えることがある。noteと出会うのが5年前だったら、自分はここまでnoteにハマっていただろうか。 たぶん人から勧められたとしても「ふーん」くらいで終わっていたんじゃないかと思う。 今年30歳を迎えて、仕事で求められる内容もより複雑になってきて、体調の変化もあって…。 そういうタイミングでnoteに出会ったことで、公開されているたくさんの記事の有益さ気付いたり、コメントでやりとりして救われたり、noteって面白いと素直に思えているんじゃないかと感じている。 no

抗うつ薬セルトラリン25mgを1ヶ月飲んだ結果

元々はパニック障害の治療の為に通っていた心療内科で、仕事の休憩時間に疲れ切って寝てしまう、頭が回らない、忘れっぽい、涙もろいといった症状が出始めたと言ったらセルトラリン25mgを処方され、人生で初めて抗うつ薬を飲むことになった。 セルトラリン25mgを飲み始めて約1ヶ月が経過。 今日は心療内科の通院日だったので、この1ヶ月の体調の変化を先生に報告してきた。飲み始めてから1週間ごとの体調の変化が以下の通り。 1週目 副作用の吐き気がきつい。飲み始めて3〜4日目くらいがピ

調子の良い日が続いていても、ふとした時にうっすらと胸が締め付けられるような苦しさを感じて、パニック発作の火種をかかえていることを思い知らされる。 この感覚はきっと一生続くんだろうな。調子が良くても油断はできない。

会社で私のことを1番理解してくれている上司から「人は話し方が9割」という本を貰った。今の私に必要だと思って選んでくれたらしい。 自分でもアウトプットを強化したいと思ってnoteを始めたりしてみたけど、やっぱり客観的に見てもまだまだ伝える能力が足りてないんだと気付かされた。感謝。

心の波を乗りこなす

最近すごく調子が良い。だけど今の状態に期待し過ぎないように気をつけている。 メンタルには波がある。ずっと右肩上がりというのも、ずっとフラットな状態を保つのも、まず不可能だ。 いつか波が引いていくようにポジティブな気持ちがサーっと無くなって、ネガティブな感情の波にのみこまれる時が必ずくる。その時に必要以上にショックを受けないように、どんなに調子が良くても期待はし過ぎない。 上りがあれば下りがあるのは当たり前。常にフラットではいられない。 ポジティブモードの時には積極的に

noteを始めて3ヶ月で変わったこと

noteに初めて記事を公開したのは、たしか今から3か月ほど前。Twitterがきっかけでnoteの存在を知り、なんとなく犬の話を書いてみたのが始まりだった。 犬の話をいくつか書いた後、持病のパニック障害のことを記事にした。人生の半分以上をこの持病と共に過ごしてきた私にとって、パニック障害のことを書くことは自分の人生そのものを書くのと同じような感覚だった。 パニック障害のことを知ってもらえればとか、同じ境遇の人と共感し合えればとか、そんな気持ちで書いた記事だった。 そして

ちょっと仕事にやる気を持ち始めた今、noteの面白さにどんどん引き込まれている自分がいる。 知らない世界がまだまだたくさんあると思い知らされる。新しい扉を開く楽しみをこんなに手軽に感じられて幸せだなと感じながら、また新しい記事を読む。

長所と短所は表裏一体

ある日会社で、入社当初からお世話になっていて私のことをよく知っている上司からこんなことを言われた。 お前の最大の長所は優しいところ。でもその優しさは最大の短所でもある。 そんなことを言われて、私の心の中は「じゃ、どうすりゃいいの？」とクエスチョンマークで埋め尽くされた。 自分の長所はもちろん伸ばしたい。でもその人の言うことが正しいとすると、長所を伸ばせば伸ばすほど短所も大きくなってしまう…。 無い頭を捻りに捻って考えてみた。そして１つの結論に達した。 上司は、優しさ

note＝多様性

noteってとても居心地の良い場所だなと、最近改めて感じるようになった。 なかなか他人に心を開けない、弱音を吐けない私にとって、自分の本音を包み隠さず明かせる唯一の場所かもしれない。 どんな弱気なことを書いても、辛かった過去の話を書いても、スキやコメントをくれる人がいる。自分のありのままの気持ちを受け止めてもらえる、共感してもらえるって、心の安定の為にとても大切なことなんだなと再認識した。 スキやコメントが無くてもただ読んでくれる人がいるというだけで、「自分の本音が否定

昨日会社で「やっと笑ったね」って言われてハッとした。私そんなに仏頂面で仕事してたんだ…。チームのリーダーがそんなんじゃダメだね。 気づかせてくれてありがとう。 今日からは笑顔を心がけていくよ。