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「生活言語能力」と「学習言語能力」
パックンは、自分の子どもを小学校高学年からインターに行かせているらしい。
私の趣味はメディアモニタリングで、色々な新聞・雑誌・WEBニュースを暇さえあれば見ている。聞こえは良いが、要はダラダラスマホをしているだけである。そんな中、asahi.comで立て続けにポンと膝を打つ2つの記事に出会った。
一つは、パックンマックン(もう解散しているのかな?)のパックンのインタビュー記事「パックンが我が子
私達なりのインターの選び方
ラグジュアリー校、新興校、老舗校
国際教育評論家の村田学さんが、何かで日本のインターをこう分類していた気がする。(間違っていたらごめんなさい!)
前提として、学費はどこも高いです。ですが、それぞれバックボーンが異なり、目指す姿も違い、また¥$の話で申し訳なのですが、学費も高い中でピンキリ。私の主観が入りまくりますが、こんな感じと理解しています。
①ラグジュアリー校
海外ボーディングスクールの
バザー:募金は声出し・頭下げではない
親子で楽しめたバザー
コロナ禍を経て、遂にこういうオープンなイベントもやるようになったな感が、空気だけでなく、まさに私の前に突如として現れました。先日おチビの学校でもバザーが開催され、それはそれが多くの来場者で賑わって、私もとっても楽しい時間を過ごしました!
楽しい時間の内訳は、前半:屋台で2時間、延々とお好み焼きを焼き、後半:おチビと仲の良いお友達・そのお母さんと一緒にバザーを回る2時間。前
おチビ、教科書くれないってよ
案の定
私:「もしもし」
教:「おチビちゃんのお母さんでいらっしゃいますか?私、山口小学校の教頭の〇〇です。おチビちゃん、入学式に向かっていますか?」
私:「…!? いえ、向かっていません。就学前健診後にお話した通り、インターナショナルスクールに通っているので、入学しないとお伝えしたのですが…」
教:「えっ!?そうなのですか。大変失礼いたしました。」
私:「教頭先生にもお電話でお伝えしましたし、
さんすうセットに見る思考停止
日本の保護者よ、Be Thinking!
この時期の小学1年生のお父さん・お母さんは徹夜である。何故ならあの憎っくき「さんすうセット」のおはじき1つ1つに名前を付けなければならないという修行を潜り抜けなければならないからだ。
私も、おチビの就学前健診で学区の公立小学校に行った際、ご多分に漏れずこの「『さんすうセット』とその中身に貼る名前シールの発注シート」をいただいた。唖然。マジか…私が小学生
英語が話せないと入れないのか?
子ども:小さいうちは、話せなくても多分何とかなる。
おチビの行っているインターは、確か小学校2年生位までは子どもの英語力を問わないと書いてあった気がします。事実、この方も入学時は「言っていることは本当に何となくわかるけれど、自分から発話はできない」状態だったと思います。そりゃ話せるに越したことはないと思うけれど、英語力ゼロだからってハイ、もう見込みナシ、みたいな状況ではないと思います。
話せな
Ethnic Diversity v. Socioeconomic Diversity
いろんな国の子?いろんな家庭の子?どっちを取るか
インターに入れる/入れないに際して、本当に最後まで悩み、今でも悩んでいるのこのテーマ。正解はないし、両方を満たせるならそれがいい!のですが、なかなか実際は難しそう…。
何かというと、インターに入ると、当然ながら日本の子、韓国の子、中国の子、アメリカの子…などなど、いろんな国の子が同じ教室で、英語を共通語として勉強するわけで、「これがいいよね~!
休みが長すぎる問題①:春休み
原点回帰
前回、「何故インターなのか?」というタイトルで、理由その①を書いたのですが、こんな私のバックグラウンドより今現在のインターの姿や私の驚き・怒り・困りポイントを書いた方がいいなと思い、ランダムですがトピックを切り替えます。(「何故インターなのか?」理由シリーズも、追って書きたいと思います。永遠に書けそう…!)
今日は何の日?フッフ〜
さて、今私がこれを書いているのは千葉のホテル。3/
何故インターなのか?インターへの憧れ①:ショートカット
髪型の話ではない。道のりの話である。
遠回りをしてここは説明したい。
一般入試を経て入学した大学。桜が美しく咲く中、分厚いシラバスを抱えて最初の履修登録に臨む私。塾で一緒だったマキちゃんと、あぁ、やっと受かったね、大学生になったね、なんて話ながらキャンパスを歩いていると、当時全盛だったCanCamやJJの赤文字系の服とは180度違う、めちゃくちゃアメリカン・スタイルの学生が、何やら前から歩いてく