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「しょうがないな」=究極の母性

これに尽きる。

酔っ払って投稿した「脳内メモ」がkoedaさんによって、形になった。
「そうそう、それー!」と、その時、どういう心境でこの投稿をしたのか思い出せないのだけれど、とにかく「それそれ!」なのです。この記事を刮目せよ。

女性には「自分にとっての太宰治」を無意識に見つけ出し、愛でようとするところがあるように思う。

私の昨日の酔っ払い投稿

私は文系だが、文学はさほど興味がなくて(寧ろ思考は圧倒的な理系)、特定の作家を深く語れる知識はないのだけれど、上記をふと昨日思ったの。恐らく、noteで読んでいる女性の方々の記事をいくつかバーっと読んでいて、「そうね、そういう感覚はわかるかもしれないわ」と思ったところから来ているのだろう。サキよ、しっかりしなさい。頑張って思い出して。

結局、どんなにネガティブな要素をもっていようと、惚れてしまえば、「しょうがないなー」って受け入れる傾向が強いのが女性だと思う。
ほら、大好きな彼だけど、全然会えないし、連絡もそれほどくれないし、こんなひどいことを言ってくるし、だけどだけど、やっぱり好きっていうこと、あるじゃない?結婚相手にしても、「出会った当時より太って、剥げて、全然かっこよくないけど、でもまあ、好きよね」っていう感覚もあったりするじゃない? それって、「しょうがないなー」に集約されるのよね。

この「しょうがないなー」って母性を体現してると思っていて、例えば自分の子供が勉強も全然できなくて、学校でも何かと問題を起こしててっていう状況でも、お母さんって「もう、あんたって子は!でも、まあ、しょうがないよね」ってなる気がするの。お勉強ができるから、他人からいい子だと評価されるから、我が子が好きっていうのは、極端な漫画の設定じゃない限りなくて、「色々問題はあるかもしれないけど、我が子がかわいい」っていうのが母親、母性だと思う。「諦め」といわれたらそうなのかもしれないけど、諦めの中にはきっと愛があるのだろうと。

稀に母性が強い男性もいて、「何かと抜けてるけど、かわいいな」って妻を愛してくれる人もいるかもしれないけれど、結構多くの場合は、50代、60代になっても、男の人はずっと「男の子」な気がする。なんとなく。だから、「ありのままの僕を愛して」っていう欲求は男性の方が女性より強くって、逆に女性の方が「しょうがないなー」って愛でる気持ちが強い気がする。

で、太宰治って一般的にみて、不倫するわ、自殺しちゃうわ、ダメンズの百貨店みたいな男だと思うけど、関わった女性たちは「しょうがないなー、だけど愛おしい」ってなったんでしょう。単に、ダメな男が好きってことじゃないの。当たり前だけど、それは作家という才能じゃなくて、個々の女性が思う「私にとっての才能、宝物」に惹かれた結果なんだろう。その才能とは、ガチガチの理系かもしれないし、ミュージシャンを夢見る人かもしれないし、妙に人懐っこい甘えん坊な人なのかもしれないし、誰もが振り向くような美形かもしれない。
そして、その「しょうがないなー」と受け入れる母性は、結局のところ「自分にとって美しい、素敵な遺伝子をなんとかして存続させたい」という子孫存続という本能からくるものだろうし、結果的に生まれた子供を「しょうがないなー」って愛でる感覚に結局は繋がる。そして、今もまた酔っ払ってるのだけれど、つまりは子宮と紐づいてるんだと思うのだ。

「しょうがない」を媒介するもの=子宮 


ああ、思い出した。この「しょうがない」っていう感覚は「好きになった」後に発動されるものであって、「好きかも、嫌いかも」という最初のステージでは発動しない。私の事例でいうと、マッチングアプリで出会った知的メガネくん(私より2個上)と、お互い海外とのやり取りがあるためその話をしていた時、何気に「でもアメリカ人ってバカですよね」って言い放った知的メガネくんに、激しく失望したけれど、筋肉バカで、自分の頭脳を最小限にしか使わない、「サキはどこの国の人としたいの?」ってアホな質問をしてきて、私の「しょうがないな」の代表であるkが仮に同じことを言い放っても、「何言ってるのー??、あんたこそバカなの?」とはいえど、それでも「しょうがないな」って受け入れられるのは、kだけだろう。

グダグダ感がすごいな。

待って待って、酔っ払いの戯言だけど、もうちょっと話させて。

星座の特性って、今まで「ふーん」という程度だったけど、kと出会った時に、ガチガチ理系のkが「星座って自分が本来もつ取説みたいなところあるよな」って言ってたのと、ここで1年ほど前にkoedaさんと出会って、星座の特性の表現がキラキラしていて、腑に落ちる感じがしたので、思考が理系な私でも、なかなか興味深いもの=星読み、と思ってる。

で、太宰治と入水自殺した山崎富栄、という女性は「自分が信じる指標や基準で、物事を丸かバツかを判断」しがちな「天秤座」ということをkoedaさんの記事で初めて知った。ちなみに、皆様御察かと思うけど、私も天秤座。で、「私にとっての太宰治」とは誰かといえば、筋肉バカで既読スルー常習犯で、「ワイン=頭痛だ」と私に闘いを挑んでくるガチガチ理系の男、k。kは蠍座の中の蠍座という、こいー蠍な男なんだけど、kが太宰治のような双子座だったら、私も共に自殺を図ってたかも知れなかったので、よかったわ、って思ってる。

我ながら、

で?

 な記事を今宵も放出してしまってれけれども、最後にこれだけは言っておこう。「ありのままの僕ちんをみとめて」という欲求を抱えてる男性諸君に言いたい。

よかったなー、お漏らしようが、それでもこんな素敵な女性があんたのことを「しょうがないなー」って受け止めてくれてるんだぞ。驕らず、感謝せよ。

サキ様によるお言葉


あと、「僕ちん」っていったけど、性的な意味合いはございません。

oh, dear.  It's not Friday today , but still Wednesday. "Sorry God!, it's still Wednesday!"

SGSW


そして、私は水瓶座のあなたの感性がとても好きです。



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