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イシハラが語る💭インソース流「何のために研修を行うの?」

こんにちは。株式会社インソース、メディアグループのイシハラです。

師も走りだす12月、例年より人影が少ない街もクリスマスカラーに染まってきましたね。無条件にサンタさんが来てくれる時期(?)はとうに過ぎたイシハラですが、クリスマスソングを聞くと自然と心がウキウキしてしまいます🎄

さて、時を戻しまして……インソース内定者時代の話をさせてもらいます。

学生最後の冬休み、学科が同じだった1つ上の先輩と遊ぶ機会がありました。皮肉な言葉遣いにセンスが光る、独特な雰囲気をもつ彼女。1年早く社会人となった先輩に久しぶりに会えた嬉しさから、「自分、春から研修会社で働きます!」と元気よく報告した際、間髪入れず「研修って意味あるの?」と聞かれたのでした。さすが先輩、クリティカルシンキングです。

お恥ずかしながら、研修というコンテンツについて未だよく理解できていなかった私は「そりゃ、あるでしょ……」と思いつつも、上手く言葉が出てきませんでした。ちょっと歯がゆい思い出です。

本日はそんな昔のことを思い出しつつ、インソースとその一社員イシハラが考える「社会人向け研修の意味」や、「インソースが誇る研修スタイル」について綴っていきます。ちょっとした息抜きの際など、お気軽に流し読みしていただければ幸いです📖

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(1)「何のために研修を行うの?」インソースの想い

まずはインソースという会社について、少々ご紹介いたします。

インソースでは2002年創業以来、ビジネスパーソンの「働く楽しさ・喜び」を追求し続けています。昨日までできなかったことが今日できるようになったり、チームメンバーから「ありがとう」と言われたり、時間をかけて準備してきた企画が成功したり……、働く楽しさや喜びとは、そんな日常のワンシーンにあるのではないでしょうか。

あらゆる人が、そんな楽しさや喜びを実感しながら働ける社会をつくりたい! という経営理念そのままに、変化するヒト・モノ・コトに柔軟に対応しながら、日本全国で研修(やIT・システム、その他教育コンテンツ)を提供しています。

さて、改めて「何のために研修を行ってるの?」と聞かれたら、2020年のイシハラは、「多くのビジネスパーソンに少しでも楽しく働いてもらうため」と答えます。……抽象的すぎるので補足しますね。

仕事で上手く成果をあげられる人は、業界や職種が異なっても共通する「仕事のやり方」や「思考方法」をもっている、とインソースでは考えます。深く鋭い問題発見力や、多様な選択肢の中から最適解を導き出す力、粘り強く着実に目標を達成していくノウハウなどは、仕事の種類問わず多くのビジネスパーソンが参考にできるものですよね。

一方で、こうしたスキル・ノウハウは仕事の土台を築く“超重要”な要素にも関わらず、意外と“誰も教えてくれない”ものでもあったりします。

「○年の社会人生活を経て、やっと良い仕事の進め方が分かってきた!……もっと早く知っていればなぁ」と思ったことのある人も多いのではないでしょうか?

優秀なビジネスパーソンが共通してもっているスキル・ノウハウを自分のものにすることができれば、日々の仕事における「できる」が増えていきます。この「できる」が増えていけば、より一層、仕事も楽しくなるもの。

そうした幸せのサイクルを1人でも多い働く皆さまに持続してもらうためにも、インソースでは「研修」というコンテンツを通じて、実に様々なスキル・ノウハウをお届けしています。

ふと考えてみると、私たち現代人は人生の大半を働き続ける必要があります。「約80年という人生において、20代で就職し、70代で退職する」と仮定しても、人生の6割以上を仕事とともに生きていくこととなります。

長いおつきあいになる「仕事」というテーマ。どうせだったら、楽しくつきあっていきたくないですか? イシハラも、「自分を含め、楽しく働いて楽しく生きていける人が昨日よりもちょっと増えてたら良いな……」という想いで、このnoteやインソースでの仕事に向き合っています。

▼他にも! イシハラが感じる「研修の良いところ」
・“同じ”悩みをもつビジネスパーソンと想いや悩みを共有することで、仕事への活力をもらえる
・“違う”職種や年代のビジネスパーソンと交流する機会にもなり、視野が広がる
・フル稼働の現場を離れ、自分の働き方や思考のクセをふと見直すきっかけになる
・自分が培ってきたスキル・ノウハウを改めて確認でき、職場に戻った後、周囲に伝導するきっかけになる
・本を読むのとは違い、社会人経験豊富な「講師」が教えてくれるため、時にリアルな体験談やフィードバックも貰える
・研修内容全部とは言わずとも、明日の仕事に活かせるスキル・ノウハウを2つ3つは持ち帰れる(と思います!)


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(2)インソースが誇る、うちの研修の強み

さて、「あらゆる人が、楽しさや喜びを実感しながら働ける社会をつくりたい」という目標を実現させるため、インソースでは研修に様々な工夫を凝らしています💪

【インソースの強み その1】
現場の悩みをアンケートで分析!「事前課題・アンケート」

働く個々人が抱える課題を解決し、学びを明日から活かしていただけるような研修を提供する――そんな目標を持ちながら、私たちは研修を作っています。

そこで、研修のご担当者さまだけでなく、受講者の皆さんが現在どのような課題を抱えているのか、アンケート形式で事前にお伺いします。設定するケースが明確かつリアルなものであればあるほど、受講者さまの意識も状況の改善・向上に向きやすくなるものです。

研修では、そうして伺った課題・お悩みに対する解決方法を中心にお伝えしており、学んだことを翌日からすぐに実践していただけるようなカリキュラムになっています。

【インソースの強み その2】
個々に応える、カスタマイズされた自慢の「テキスト」

100名以上のコンテンツ開発クリエイター(別名、インソースの頭脳!)が、お客さまの抱える課題に応じたオリジナルテキストを作成しています。

以前取材を受けた際、弊社代表の舟橋が「インソースは研修業界の『劇団四季』」と表現しました。かの有名な「ライオンキング」という演目は、東京公演・名古屋公演・大阪公演、どれをとっても品質は高水準で変わらないはずです。その演目の要となる“台本”、つまり研修業でいうところのテキストに、インソースは強いこだわりを持っているんです。

より濃密な情報量、より分かりやすい表記の仕方に注力しながら、既にある3,000種類以上のカリキュラムをベースに、お客さま専用のテキストを作成いたします!

💭イシハラの小話……
インソースは、「社会課題を解決する“総合商社・デパート”」のような存在を目指しています。主力の研修事業で言えば、他の研修会社には無いものもインソースにはある。世の中における最新の研修も、インソースにはある。もしなければ新しく作る! というスタンスで研修を作り続けています。


【インソースの強み その3】
受講者の成長を見守る、経験豊富で愛情深い「講師陣」

研修当日はテーマに合わせ、受講者の悩みに寄り添い、経験豊富なプロの講師が登壇します。

講師自身があまり知らない分野については、インソースの頭脳ことコンテンツ開発専門部隊や教務部が強力にサポートするなど、幅広い分野の研修に登壇してもらっています。結果、講師の経験・知識の幅が広がる機会にもつながり、スキルの高い講師が多く在籍しているのが特徴です(インソースに在籍する講師の人数は、現在300名を超えています)!

またココだけの話、インソースの講師採用における第一条件は、「受講者の悩みを受けとめ、気づきを促せるような愛情深い方」であるかどうか、なんです。

💭イシハラの小話……
実は年間1,000名以上という業界トップクラスの応募がある中、インソースが1年間に採用を行う講師人数はたったの20~30名です。面接や模擬登壇を厳正に実施し、採用率2~3%という狭き門を通過した方だけに講師を行っていただいています。

▼他にも! イシハラが感じる「インソースの強み」
・内容の6割以上を演習に割いている、「アクティブラーニング形式」の研修構成
・「わかった」で終わらせず学びの定着を図る、研修実施後の「フォローアップサービス」も充実
・研修ご担当者さまの“かゆいところに手が届く”「研修管理システム」もご提案可能
・業界中トップクラスの実績を誇る「オンライン研修サービス」も充実
(2020/4/1~11/30の期間だけで、110,077名の皆さまに4,372回の研修を実施しました!)
▼その他、数字で見るインソース
・年間 研修実施回数:19,835
・年間 研修受講者数:491,633人
(2019/10~2020/9の実績数値です)


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(3)インソースが喜ぶ、受講者さまのリアルな声

研修ご担当者さま・講師・インソース社員が一丸となって準備した研修実施後には、受講者さまから嬉しいお声をいただけることもしばしばです💐

中でも、最近開催した研修へ寄せられた、最新・受講者さまのお声をほんの少しご紹介させていただきます。


【とある部下の方より】
「コミュニケーションは大切ですが、忙しくてうまく連絡が取れない上司に少し悩んでいました。
今後は研修での学びをふまえ、自分のスタンスを柔軟に変え、的確に業務の優先順位を決めながら、チャットやツールで悩んだことを具体的に相談できるようなテレワーク環境を理解してもらうことで、上司とコミュニケーションをとっていきたいです。
『孤独に打ち勝つタスク管理術』と聞いた当初は、精神論的な話が多い研修なのかと思いましたが、行動分析や心理学、経済学にも基づいた有用な情報をいただけて良かったです。」

※受講された研修:「【公開講座】テレワークにおける仕事の進め方研修~孤独に打ち勝つタスク管理術」


【とある上司の方より】
「コーチングとは上から教えるのではなく、寄り添うことで自分も成長していける、ということがよく分かったので、傾聴・質問・承認を心がけて部下と接していきたいです。
また、初めてのオンライン研修でしたがグループワークもできることに驚きました。いろいろな方の意見を聞くことができ、とても有意義な時間でした。」

※受講された研修:「【オンラインプログラム】コーチング研修~部下の主体性を引き出すスキルを習得する(半日間)」


【とある上級管理職の方より】
「『去年と同じ』これはトップが嫌がる言葉である、という部分が印象的でした。自分たちが担っている職務は、会社の存続にさえ影響を及ぼしかねない重要な立場であると再認識できました。
ぜひ、自分より若い世代の上級管理職にも受講してもらいたいと感じました。」

※受講された研修:「【オンラインプログラム】上級管理職研修(半日間)」


【とある内定者の方より】
「以前インソースで受講した『業界研究の仕方を学ぶ』研修中の、『自社の業界について、どのようなことを調べるべきか』というワークと、今回受講した研修の『営業するにあたってどのような新聞記事を読むべきか』というワークが繋がったような気がします。
自社の製品がどこにニーズがあるのかを見つけるためには、この『自社の把握』『時流の把握』の両側からの視点が必要だと思いました。」

※受講された研修:「【内定者オンラインセミナー】社会人になっても役立つ新聞の読み方」


💭イシハラの小話……
本章を書くにあたって受講者さまからの様々な感想を拝見したのですが、大変癒されました。受講された方々が今日もどこかで、研修で学んだことをほんのちょっぴりでも実践し、楽しく働いてくださっていたら何よりです。こちらもつい頷いてしまうような素敵な感想を送ってくださる皆さま、ありがとうございます!

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社会人の学びに終わりはありません。
スキルが高まれば、仕事の幅が広がる。仕事の幅が広がれば、さらなるスキルがほしくなる。この繰り返しが個人の能力向上につながり、組織全体の成果へとつながっていきます。

「なんだか最近、前より仕事が上手くできるようになったかも……!」

といった喜びや、働く楽しさを増幅できるような研修を目指しながら、インソースでは今後も働く皆さまに学びの機会を提供してまいります!


【さいごに、ちらっとご紹介……】
激動の1年となった2020年も残りわずか。慌ただしい日々が続いているかと思いますが、迫る年末年始はいつもよりまとまった時間を確保しやすく、スキルアップには適した時期なのではないでしょうか。

今年の振り返りや新年の目標を立てる中で、「次の目標が明確になった!」という方は、ぜひ こちらの「冬のスキルアップ講座特集」 を覗いていただければ幸いです。12月28日までの年内と、1月5日以降に開催しているおすすめ研修を一挙まとめています⛄

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あっという間に5,000文字超、本日も最後までお付き合いいただきありがとうございました。本noteが、インソースや社会人研修について、前よりもちょっと身近に感じるきっかけになっていれば嬉しいです。

ここ最近はASMR動画にハマっているイシハラのnoteでございました☕


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