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人には「幸」を届けられる源泉がある - BEAU LABO 5期 ディレクター紹介 vol.2 田川 裕大 - Inside BEAU Op.72


一人ひとりには「幸」を届けられる源泉がある


これが自分自身が思う、探究学習というプロセスを通して大切にしていることです。

一人ひとりの中には、源泉があるそうぼくは思います。

自分自身が高校時代から取り組んできた、「自分の興味のあることをとことん追求していくこと」。それらの過程や、高校生の活動の伴走を繰り返してきた中で、自分自身が感じたことをもとに重要であると編み出したものをゆっくり語ろうと思う。(もっと編んでいきたい)

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地域の可能性と自分自身について


探究学習というものに向き合い続け、5年。
自分の好奇心を追求し続けて、20年。
いろんなことが自分自身の前に壁となって立ちふさがってきたり、小さな成功体験を得ることができたり、非常に様々な感情が自分の脳内を思考として動いていった。

その過程一つ一つ、自分の今へとつながる階段を取りまとめた。

自分自身、福井県に在住し続けて、20年。
福井の事をいろんな形で知っているけど、自分自身地域しか見てこなかったからこそ、ほかと比較を経験からすることは難しいが、地方は「原石」であると思う。

磨けば輝くものがたくさんある地域であると僕は思う。
そんなことを上のブログにまとめましたので、ぜひ、ご覧ください。


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今 言われている探究学習とは


探究学習
探究学習とは、生徒自らが課題を設定し、解決に向けて情報を収集・整理・分析したり、周囲の人と意見交換・協働したりしながら進めていく学習活動のこと。

自分自身は、「自ら考え、他者と協働しながら、自らが主体となって活動していくプロセスをもとに学ぶもの」であると考えている。

この活動の過程において、自分自身が重要にしていることがこのあとにまとめる5つである。


「自分を理解し、自分と異なる他者と協働する」

自分自身はこの部分が非常に重要であると考えています。まずは、自分を理解すること。そして、自分を受け入れること。このプロセスは自分自身は非常に重要であると思います。

このプロセスを無視した状態で、問いを設定しよう!やりたいことを決めよう!となっても、自分の奥底から湧き出るものがないうえで創り上げるものは、自分事になりづらく、やらされるものへとなってしまうと自分は思う。

だからこそ、
1.自分を知ること
2.自分を受け入れること
3.その自分を相手に伝えること
4.伝えることで見える新たな自分を知ること
5.そんな自分を受け入れること

この繰り返しを重ねていくことが重要であるんだと思えてきました。
やることの大きさや社会的な影響度ではなく、自分自身の心の奥底から湧き出る感情や思いをベースに自分自身の好き、疑問、嫌いなど様々な感情から作られるものを磨き続けることが重要であるのであると自分自身は確信しています。



自分を理解することで「幸」を届けられる温泉♨
が創られていく



自分を知ること、受け入れること、それらを丁寧にすると温泉の効用がたくさん生まれてくる。そんな良い効用がある温泉から人に新たな「幸」の感情を生み出すのだろう。

それに比べ、自分自身のことも十分に理解できていない状態では、何も効用がなく、水道水にしかならない。


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だからこそ、自分自身を理解することを自分自身は探究学習の中では重要にしている。そして、自分自身のしたい事を自分の手で創る感覚を持ちながら活動できる環境を整えていきたい。


まずは、自分を理解することを大切にしながら
目の前の一人ひとりに向き合っていく。



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田川裕大(Yuuta Tagawa)
BEAU LABO 5期 地域コミュニティラボ ディレクター
BEAU LABO チーフディレクター
一般社団法人BEAU理事

福井県立大 経済学部3年
福井県立丸岡高校 地域協働部 アドバイザー
福井県立鯖江高校出身

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