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「最近の若者は~」おっさんに物申す!

まさきです。
お仕事お疲れ様です。
お正月明けでしたが、なんとかやりきりました。
死ぬかと思った。
今日はですね、お昼にネットニュースを見ていて、最近の若者はあまり仕事熱心ではないという意見を見かけました。
よくありますよね。よくあるおっさんたちの意見なのですが、なぜ若者たちはあまり仕事に熱心ではなく見えてしまうのでしょうか?
昔であれば、残業は当たり前、会社のため身を粉にして働くのは当たり前だろうという。
しかし今は、そこまで仕事に力を入れていない人たちが多い。とくに若者が目立つような気がする。
それはなぜなんでしょう?
色々な仮説が浮かびますよね。
多数派なのが、働いても給料が上がらないからではないでしょうか?
責任だけ押し付けられて、見合った報酬がくれないと。
しかしですね、昔もそこまで見合った報酬はもらってなかったと思います。
もちろんバブルは別ですよ。あれは異常な時代です。
話を聞いているだけでも思います。
あれは異常、マリファナ吸ってる人間ぐらい異常です。
いつもラリってハッピーですからね。だれも深く考えていないような時代だったのではないでしょうか。
憶測で話すのもいけないのですが、タイムマシンがないので憶測でしか話せないですよね。
じいちゃんに聞くと、毎年3万とか5万とか給料が上がっていたらしいです。
そんなバブル時代を除けば、そこまでみんな裕福ではない。
そして働いても、働いても、そこまでのお給料はもらっていない。
それなら、なぜ昭和時代の大人たちはあそこまで働いて、今の若者はそこそこしか働かないのか。
これはぼくの仮説なので間違っているかもしれません。
ぼくが思うに
昔はヒマだったのではないでしょうか?
昔の大人たちは、やる気があるというよりも、やる事がなかったので仕方なく時間を潰すために仕事をしていたのではないでしょうか?
家に帰ったって、テレビを見るか、新聞を見るか、本を読むぐらいだったでしょうし。
何かするにもお金がかかったので、なかなか毎日はできなかった。
毎日のように家族と話をするのもネタが尽きて飽きるでしょうし、ず~と一緒なんて息が詰まる。
どこかに行きたいけど、自分の部屋なんてない。
それなら仕事をしていた方がお金も貯まるし、マシかなという感じでしていたのではないかな~と想像したわけです。

今の時代は、暇つぶしに溢れています。
SNS、YouTube、ライブ配信に、無料音楽、映画のサブスク、無料漫画にアニメetc
無料で楽しむことができるコンテンツで溢れています。
お金なんてなくても、もしくは少量のお金で、おおいに楽しめる。
つまりやることがたくさんあるんです。
お金がないから見れない、できないという事が無い。
SNSもしないといけない、動画もみないとけない、映画を見ないといけない。漫画にアニメ、アプリゲーム。
ほんとうに忙しい。楽しむことが忙しい。
24時間じゃあ足りないし、お金もそこまで使わないから、わざわざ仕事に力を入れる必要もない。
仕事をがんばる必要がないんです。
だって考えてみてください。
昭和の時代はやりたいことがあったら、お金が必要ではなかったでしょうか?
彼女と電話をするのもそう、映画をみるのもそう、美しい風景をみるのもそう(移動費)、漫画もアニメも小説もすべてお金がいる。
ビジネスを始めるにも投資が必要でした。何百万とね。
今なんて、0円ですよ。
ビジネスの内容を考えれば0円でできる。さらに10000円札もっていればどんなビジネスでもできると言われている時代です。
ね、そもそも環境が違うんです。
昔以上に今は忙しいのです。
仕事をするヒマなんて無いんです。
する必要もそこまでないんです。
だからこそ、若い人はあまり仕事に熱を入れないんじゃないのかな?と思います。
そのかわりアプリゲームを2時間したり、SNSを3時間したり、推し活したりするんだと思います。
仕事の熱が他に移っただけで、若者はやる気がないわけではないのです。
昔の人もやる気があったとは思えませんが。
もちろんプロジェクトXのような人たちは別ですよ。
あれは特殊です。
今も昔も一握りの人たちです。
統計学なら異常値と言われて、弾き飛ばされる値です。
つまり、昔の人はやることが無かったので、仕方なく仕事をしていた。
今の若者は、無料で楽しめるコンテンツが潤沢にあり、体験するのに忙しいので必要ない仕事に時間を割かなくなった。
ただそれだけだと思います。

以上!
ぼくの考えでした。
まあ、仮説なのでね。
ぼ~と考えていて、なんとなくそうなんじゃないかな~と思ったことなので、間違っている!と批判するのもいいですが、ふ~んという感じで楽しんでください。
楽しんでいただけた方が、ぼくはうれしいです。
それではここまで読んでくれてありがとう!
お互い良い暇つぶしライフを!
またね

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