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やっぱり「量稽古」が大事 No.815

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2023年3月28日 「DAYONE日記」No.815
本ブログは、何か新しいことを始めるきっかけになることを書いていきます。365日、1日も欠かさず発信します。
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おはようございます。

先日、子供たちが
「ゲームセンターに行きたい」という
要望があり、連れて行った時の話です。

連れていくと、
最近のゲームセンターでは
「10円UFOキャッチャー」というのが
あるのですね?全く知りませんでした…。

景品は、ちょっとした駄菓子。
カントリーマーム、ハリボー(小袋)、
カルパス、おにぎり煎餅など多数ありました。

20台くらいは用意されていたのです。

小さな子供たちは勿論ですが
その親御さんや大人を混じりながら
盛り上がっていました。

本来、UFOキャッチャーは、1回100円。
(一番安くてですが…)

つまり、
10円UFOキャッチャーであれば、
10回ゲームができるのです。

そして、
子供たちは、
「何が取れるのか」というよりも
「取れるか・取れないか」ということに
ポイントがあるように思えます。
まさに、モノよりコト。

であれば、
圧倒的に数・回数がやれる10円の
UFOキャッチャーは価値があるのです。

長女も…

「今日は、UFOキャッチャー
 やり尽くしたわ。」

と満足な感想を言っていました。

子供達には、200円ずつ渡したのですが
通常のUFOキャッチャーなら2回で終わり。

今日は、20回。
それは、コトとして十分満足できたと。
また、それなりに駄菓子も獲得できたのです。

なかなか、
よく考えられていると感心していました。
(実際の収支は分かりませんが…)

今回、
子供達がやっていたUFOキャッチャーを
見ていると、最初の方は上手く取れないのです。

でも、何度もやるから
最後の方は、UFOキャッチャーの操作スキルや
狙い・コツも分かり始め上達していたのです。

そんな姿を見ていると、
UFOキャッチャーもある意味で
量をこなす事で上手くなるぁと感じたのです。

結局、スキルや能力などを
自分に身につけようと思うのであれば
どれだけ練習するか、反復するか、
行動するか、という事。

何度も実践の場に出るから
最初は上手くいかなくても何度も繰り返しながら
次第に上達していく。場慣れしていく。

そうやって、何かを身につける。
やはり、「量稽古」が必要だとという事です。

最近、
どれだけバッターボックスに立つのか、
その数によって、ホームランの数が変化する
という事を書きましたが、本当にそうですね。

どれだけ、
自分が打席に立つのか、という事です。

上手く打てないのに
打率を求めても無理な話。

基礎や基盤が無ければ無理なのです。

そして、
その基礎や基盤は量稽古でしか作れない。

何度も素振りして、練習する。

最初は、空振りでも
何度も続ける事で、バットに当たるようになり
ファールできるようになる。

さらに続けるから
ボールを前に飛ぶようになり
ゴロが打てるようになる。

そして、何回かに一回はヒット!!
その確率が上がっていったり、たまのホームラン。

それもずっと打席に立ち続けるから
上達するし、その打席に立つ数・回数に
比例するという事。

UFOキャッチャーは
機械設定もあるので上達すれば、
取れるのか、といえば少し違うかも知れません。

でも、練習すれば、
確実に操作の向上、ポイント、コツを
上達するはず。

圧倒的な量を積んだうえで、「質」への展開。

何でも一足飛びにはいけず、
地道な努力が必要だと感じたのです。

だから、そう考えると
今すぐに出来なくてもやり続ければ
必ずできるようになる。
と信じて、
これからも取り組んでいきたいものです。

まさに、継続は力なりですね。

という事を考えながら
UFOキャッチャーを見ていたこの頃です。

それでは皆さん。
本日も良い一日をお過ごしください。

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