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年賀状から学ぶ発信の大切さ No.731

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2023年1月3日 「DAYONE日記」No.731
本ブログは、何か新しいことを始めるきっかけになることを書いていきます。365日、1日も欠かさず発信します。
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おはようございます。

正月の慣習の一つとして
年賀状があります。

最近は、環境配慮した印刷の削減や
SNSの浸透もあり、年賀状のやり取りを
辞める方々が増えています。

私の周りでも
かなりの方が辞められた実情があります。

でも、
今年も年賀状を受け取って
思ったことがあるのです。

それは、
やはりSNSでは繋がっていない方々との
やり取りというのは、年賀状という手段が
大きな役割を果たしているのです。

1年に1回でも、
日頃お会いできていない方々のやり取りを
する事が出来るのが年賀状です。

年賀状に書かれた1行・1分であっても
その人の今の状況や心境を多少なりとも
把握することができます。

また、
本当に10年以上直接お会いしていない方も
いますが、毎年、今の状況を年賀状を通じて
知ることが出来るのです。

そして、その年賀状を見て…

「元気でお過ごしされていて良かった。」

という安堵の気持ちになったりするのです。

そして、
そういった年賀状をいただく事で…

「あの人も頑張っている。自分も頑張ろう」

という気持ちにもしてくれるのです。

今は、
いつでも誰とでもSNSで
つながることが出来る時代。

それはそれで便利ですが
それだけではない良さもあるのです。

年賀状を出すという手間を惜しんでまで
送ってくださる好意を感じたりするのです。
お気遣いの心かも知れません。

でも、SNSも年賀状も
共通する部分もまたあると思います。

それは、発信するという事です。

その発信がある意味で…

「自分がこうやって元気でいるよ」

ということを相手に伝える手段になるのです。

そうやって自分から発信する事で
発信した相手にも気づいてもらえるのです。

私自身、
それほどSNSという事はしませんが
ブログを通して、毎日発信していることで…

「私は毎日元気です」

という事を言っている感覚もあります。

でも、
それを自分の知っている人に対して
すべてに届けることができない。

なぜなら、
携帯を持たない人やSNSをやらない人も
いるからです。

そういう人たちとは
古典的かも知れませんが年賀状での
発信になるのです。

いつの時代でも
コミュニケーションの一手段として
「発信する」という事は
大事になってくると思えるのです。

「温故知新」ではありませんが
過去から取り組みされている慣習というのも
色々な意味があって今に残っているのです。

そして、
それを自分なりに考え解釈する事で
今にも通じるものだと思えたりするのです。

やはり、過去からずっと残っているものには
かなり意味や理由がある。

むしろ、
学ぶべきことばかりだと
思うのです。

という歴史の深さを感じながら
また学びに変えながら、今年もより
積極的に取り組んでいきたいものです。

それでは、皆さん。
本日も良い一日をお過ごしください。

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