不安に言葉を与え言語化することで安心へ変化する　No.955

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2023年8月15日 「DAYONE日記」No.955
本ブログは、何か新しいことを始めるきっかけになることを書いていきます。365日、1日も欠かさず発信します。
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おはようございます。

先日、家族で海水浴に行く道中に
車の中で後部座席で、
子供はタブレットでポケモンを見ている中、
我々夫婦は、妻のススメもあって
YouTubeの「マコなり社長」の動画を
見ながら運転していました。

マコなり社長とは、
プログラミングスクールの
テックキャンプ（TECH CAMP）を運営する
起業家の側面と登録者数が100万人近い
YouTuberで幅広く活動されている実業家。

そのビジネス系の動画を見ていると、
マコなり社長が…

人は未来の未知に対して
不安を感じる生き物

という話があり、
その言葉を聴いて、私はピンときたのです。

直感で
「本当にこれはそうだなぁ！！」
と思ったのです。

例えば、
恋愛中のカップルが
色々な事情があって別れたとします。

当然、
別れた事実に対しての悲しみもあるでしょうが
その後の生活、未来に対して…

自分がどのように
過ごしていけばいいのか分からない

という不安があるのです。
今まで想像していた明るい未来から
急に何も見えない未来になる。

我々は…
未来が見えない、未知になってしまうから
そこに不安を感じてしまうのです。

でも、恋愛も時間が経てば
悲しみがマシになっていきますが、
それは、自分が今後どのように行動するのか
それが見つかったり見えてくるから。

だから、不安から解放され
少しずつ前に進んでいけるのです。

それは、
何か没頭できるものを見つけたり
趣味を見つけたり、という事です。

仕事でも同じですね！？

新しい挑戦や新しい仕事というのは
誰もやったことがないから、不安になるのです。

目的に対するロードマップや
そのプロセスが分からず不安になってしまう。

つまり、
漠然と捉えるから頭の中であれこれ考え
不安になってしまう部分もあるのです。

だからこそ、
頭の中からやるべきことを丁寧に抜き出し
1個ずつ紙に書き出していくことで、
少しずつ未知が解放されていくのです。

全てがクリアになるかどうか分かりませんが
自分の頭の中で考えているよりは
確実にクリアになるはず。

だから、大事な事は
未来に対する未知に対して
正しい言葉を与えたり言語化することによって
不安からの解放と安心感が広がるのです。

これは、暗闇の中だと
真っ暗だと不安になりますが、
言葉という一本のロウソクを用意して
そこに火をつける事で
足元が少し照らされ、暗闇の中に
暖かい空間ができるような感覚。

見えなかったものが見え、
少しは安心できるのではないでしょうか？

だから、
未来に対して不安を感じる場合には、

何に不安を感じているのか？
どこが分からないのか？
どこを知りたいのか？

そういった事を
丁寧に自分の中で言語化していくことで
不安は減っていくはずです。

そして、穏やかさを取り戻し
多少なりともニュートラルな状態に
なっていくのです。

その繰り返しによって、
我々は少しずつでも前に進んで
いけるのだと思います。

人の不安、というものは付きもの。
未来に対して不安のない人などいないはず。

だからこそ、我々は
この不安とどのように付き合っていくのかが
大事になるのです。

漠然と
分からないままにしておくから
不安は募っていく。

だから、
その不安に対して正しく言葉を与え
言語化する手段こそ、まさに大切ですね。

という事を考えながら
運転していました。
（危ないですが…）

やっぱり、
言葉というのは、偉大な力がある。

そう感じたのと同時に、
もっと言葉の編み方に対して
意識していきたいものですね。

それでは、皆さん。
本日も良い一日をお過ごしください。