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ジョギングを「人生」と捉えて考えてみる No.627

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2022年9月20日 「DAYONE日記」No.627
本ブログは、何か新しいことを始めるきっかけになることを書いていきます。365日、1日も欠かさず発信します。プロフィールは以下の通りです。
https://editor.note.com/notes/nbb31358271e4/edit/
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おはようございます。

先日、
ジョギングに行ってきました。

台風が近づいている中ではありましたが
何とか雨に降られず
10Kmを走ることが出来ました。

そのジョギングをしている時に
感じ考えたことを書きます。

どうでもいい話ですが
ジョギングや風呂に入っていると
色々と考える機会が多いのですが…。
私だけでしょうか…?

それは、自分の頭の中を
何を考えず無意識に解放している時が
多いという事では?

そこについては、
また考えたいと思っています。

ところで、ジョギングというのは、
外に出て走り出すまでが
辛いのではないでしょうか?

そこに一番パワーがかかります。
なぜなら、自分の重い腰を上げる必要があるから。

でも、不思議な事に、
走り出したら思っている以上に辛くないのです。

走りだしたら、もう戻れない。
そして、走ることに集中できるのです。

そして、
仮に途中で足が痛くなった場合や疲れた場合も
ゆっくり歩けばいいのです。

そうやって、とにかく前に進んでいる限り
いつか目的(ゴール)に着くことができます。

ということを考えると、
「人生と一緒では?」と考え始めたのです。

人生も目標を決め、
それに向かって進んでいく。

歩き出せば、後は前に進むだけ。
その歩き出しが面倒で辛いのです。

そして、
人生の場合は「目標」も決める必要があり、
「後回し」にしてしまいがちなのです。

でも、目標を決め、ジョギングと同じように
外に出れば、後は走る・歩くだけです。

動くことができれば、
前に進んでいくだけです。

ジョギングと同じように、
疲れたらゆっくり歩けばいい。
もしくは、少し休んでも構わないのです。

大事なことは、目指すべきものがあり続ける。
そこに尽きるのです。

それがあるから、
目標を目指して歩いていけるのです。

だから、
目標が明確であればそれを見失わずに
進んでいく事ができるのです。

そう考えると、
「自分の目標を決める」ということが
いかに大事かと思えるのです。

そして、目標がない行動はその場を
歩き回っているだけ…。

それでは、
自分の望む方向に進んでいくはずがないのです。

だから、自分の人生の目標を決めないのは
とても「もったいない」と思うのです。

でも、なぜか人生というテーマになると
目標を掲げない人が多いと言われます。

という私自身も、明確に意識を始めたのは
4年前からですが…。

それまでは、何を目的にどこに向かうか
分からずに、流れ流され生きていたのが事実です。

こうやって書くと大した事ないように
思えるのですが、当時は、
ダラダラしている感覚もなくただ不安でした…。

「自分はどこへ向かうのか」という
漠然とした不安があったように思えます。

でも、目標を掲げ一歩を踏み出すことで
見える世界は変わった感覚はあります。

だから、ジョギングと同じように
外に出るまでは大変かも知れませんが
目標を決めて外の世界に出ると分かるのです。

私自身、目標を掲げ
それが達成できるかどうかは別にして
少なくとも、以前の自分に比べて
自分の足で自分の人生を
歩いている感覚があります。

それは、
自分の人生を自分がコントロール
できている感覚。

他人や誰かに
動かされている感覚ではないのです。

そんな些細な事かも知れませんが
そこに喜びや自分の幸せを感じる事が出来ます。

むしろ、自分にとって
一生懸命生きている実感を感じるだけで
本当に充実感があるのです。

そして、明確な意思と意図を持って
自分が良い人生にしたいと思っているから
日々の取り組みにも前向きに取り組めるのです。

だから、少なくとも目標を持てば
ポジティブになっていける気はします。

それは、格好良い言葉でいえば
自分の内面の改善・成長になっているのです。

稲盛和夫さんは、人生の目的を
自分自身の魂を磨き、美しい心、美しい魂を
作り上げることと述べています。

それが実現できる手段として
自分の目標掲げ、それに向かって進む。
挑戦し続ける事のように思えるのです。

という事を、ジョギングで考えていました。

日々、自らの行動が自分の目標に近づいているか
計測しながら取り組んでいきたいのです。

それでは、皆さん。
本日も良い一日をお過ごしください。

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