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「責任」を持つことの大切さ No.1203

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2024年4月19日 「DayOne日記」No.1203
本ブログは、何か新しいことを始めるきっかけになることを書いていきます。365日、1日も欠かさず発信します。
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おはようございます。

「仕事が人を育てる」という言葉を
聞いたりしますが、
なぜ仕事をすることで人が育つのか?

それは、
シンプルに仕事をするというのは
その人に対して責任を持つから。

その責任が、
人を成長させる要素があるのです。

責任を持つからこそ、
仕事に対して真剣に取り組むようになる。
いや、取り組む。

そして、真剣に取り組むからこそ
考えて行動して努力するようになるのです。

その営みの中で、
様々なことを学び、感じ、経験を通じて
人は成長していくのだと感じます。

だから、仕事をするというのは、
強制的に自己成長できる機会でもあるのです。

ということを考えたのも
ドラッカーのこの文章です。

この文章によって、
私は触発されたのです。

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自己啓発に最大の責任を持つのは
本人であって上司ではない。

自らの成長のために
最も優先すべきは、卓越性の追求である。

能力は仕事の質を変えるだけでなく、
人間そのものを変えるがゆえに
重大な意味を持つ。

しかも、仕事が心を踊らせるのは、
仕事を通じて自己刷新がはかられるときである。

この自己刷新の王道が、
予期せぬ成功の追求である。

成長に必要なものは責任である。

あらゆるものが、そこから始まる。

大切なのは、
肩書ではなく責任である。

責任を持つということは、
仕事に相応しく成長したいといえるところまで
真剣に仕事に取り組むことである。

責任に焦点を合わせるとき、
人は自らについてより大きな見方を
するようになる。

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という言葉です。

組織の中にいると、肩書がありますが、
大事なことは肩書ではなく責任。

肩書によって
責任感の醸成できるでしょうが
焦点は肩書ではなく責任。

それをどこまで
当事者が意識できるか?

仮に、
最終責任者や決裁者の肩書きでなくても
自らからを最終責任者になったつもりで
考えたち振る舞う。

それを、どれまでやれるのか?
それが大事になる気がします。

でも、その覚悟と意思があるからこそ
肩書に関係なく、自らに責任を課すことで
その成長も大きくなっていくはず。

責任はかなりキーワードになるのです。

そして、当たり前ですが、
自分の人生における最終責任者は
自分しかないのです。

だから、そこだけは
見失わないようにしたいものです。

そこを見失ってしまうと、
少なくとも自分の人生なのに
自分で歩いている実感を
感じられなくなってしまう可能性も…。

そうならないように、
まずは自分に対しての責任を持つ。

自責の精神が大事になると感じる
今日この頃です。

それでは、皆さん。
本日も良い一日をお過ごしください。

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