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外から見る世界と内から見る世界は当事者意識の差!? №932

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2023年7月23日 「DAYONE日記」No.932
本ブログは、何か新しいことを始めるきっかけになることを書いていきます。365日、1日も欠かさず発信します。
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おはようございます。

実は、この7月から
今までの仕事に加えて、新しいラインの業務を
見ることになりました。

そのラインのメンバーは合計6名。

今までずっと同じ部署で
仕事をしていたのですが、別の方が管轄されて
いたのですが、今回、その役割が私に。
という事です。

実際に、業務の中に入り
各人との「1on1」ミーティングを
実施すると、やはり、
外から見ているのと中から見るのでは、
全く違う、
という事を感じるのです。

それは、
当事者意識の有無かも知れません。

第三者の立ち位置で見てると、
あくまで傍観者。

でも、業務を見るようになると
それは、立派な自分事して当事者意識が芽生える。

本当に不思議なものです。

でも、よく考えてみると、
外と内で全く違うことって結構ありますね。

まさに、
体験することなんてそうだと。

スポーツでも音楽でもまさにそうです。

例えば、
サッカーでもテレビで見ていると
プロは簡単にボールさばきをしています。

見ているだけであれば
自分も実際にあんな動きができると
思ったりしてしまうんですが…。

でも、
実際にやってみると、全く身体が動かない…。
まともに、ボールすら飛ばない。

そんな現実があります。

音楽でも上手い人は、
簡単に楽器を演奏しているように見えます。

そして、
実際に自分で楽器を触ってみると、
音すら出ない、という現実が…。

投資もそうではないでしょうか?
いくら株式の知識だけ勉強していても
実際に投資したことがなければ、そのリアルな
値動きやタイミング、プレッシャーは
分からないはず。

そう思うと、
まずやってみる、という事が大事ですね。

つまり、当事者意識を持つ。
それがあって、初めて自分事になるのです。

その意識があって
ようやく行動していくことができる。
行動を続けていくことができる、はず。

あくまで自分が
取り組みたいものに限定ですが…

だから、
人間関係、資格の勉強、趣味などにも
同じことがいえます。

安全地帯から眺めているだけでは
何も進まないのです。

だから、
まず1歩を踏み出すのです。

それがあって、
初めて進んでいくことができるのです。

環境も同じです。
色々な環境に飛び込んでいくことが
自分事になり、自分にとっての新しい刺激を
もたらしてくれるのです。

そして、
それがまた自分の学びや成長に繋がる。

というチャレンジ精神をもって
様々な事に取り組んでいきたいものです。

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