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相手に伝えるには具体的なイメージを持ってもらう事が大事 No.615

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2022年9月8日 「DAYONE日記」No.615
本ブログは、何か新しいことを始めるきっかけになることを書いていきます。365日、1日も欠かさず発信します。プロフィールは以下の通りです。
https://editor.note.com/notes/nbb31358271e4/edit/
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おはようございます。

昨日、会社で上司とサービス開発について
打ち合わせをしていました。

今回、自分が企画したサービスについて
説明をしたのですが、
ある部分について上司より指摘を頂きました。

「この部分があまりイメージ湧かないなぁ。
 もう少し、イメージつけてくれないかな?」

というご指摘です。

私にとっては、
何となくイメージが湧いて想像できたのですが
上司にとっては、
その部分がイメージできていないという事です。

つまり、それは、私の解像度が足りなかった事と
言語化が足りなかったという事です。

そうやって、
自分は理解できていても
相手が理解できないという事を
フィードバックいただけるからこそ
その部分について、より深く考え
もっとイメージをしやすく
ブラッシュアップする事できるのです。

それは、自分にとって考える機会を
与えられたと解釈すれば
前向きに取り組むことができます。

それに大事な事は、相手に理解してもらう。
正しく伝わる事です。

あくまで大事なことは、仕事を前に進める事。
仕事が主役になる必要があるのです。

今回、一部イメージが曖昧でしたが
このイメージするという事を、私はかなり大事に
しています。

私自身、
何か新しいことを始める時や仕事をする時に
やっている姿をイメージできるかどうか
という事を強い意識しています。

そうでないと、上手く組み立てられないのです。
そして、サービス開発なら営業店の動きまで
イメージしています。

例えば…

営業担当者がお客様に訪問。
世間話や雑談をしている中でこんな話題を出す。
そこでの反応をみながら、ニーズを探る。
そこで、こんな類のニーズや発言があれば
一度、このサービスを出してみる。

その時の顧客反応が3パターンあります。

1つ目は、即申込。
2つ目は、検討。
3つ目は、拒否。

では、なぜ1つ目は、申し込みに至るのか?
そして、2つ目のパターンはどこがネックなのか?

価格面
サービス内容
導入後の効果
導入した後に運用する人がいない(導入出来ない)

そして、3つ目は、どこがネックだったのか?

などを想像してシミュレーションします。
それを繰り返す事で、イメージやネックが
見えてくるのです。

その段階まできて、現場とのイメージ共有を
図りながら、サービス導入フェーズにいくのです。

大事なことは、
イメージやシミュレーションの中で
違和感ない事です。

それが、イメージできていれば
言語化もできるようになります。

そして、
相手にも正しく伝えることができるのです。
だから、決裁をもらう事も出来るのです。
曖昧にしないという事が大事かも知れません。

だから、相手に伝えるときは
whatやhowという伝え方が大事と言われます。
何をどのように伝えるか。

当然大事になるのですが、
具体的なイメージを沸くためには、
when、where、whoが大事になるのです。
いつ、どこで、誰がやるのか。

この部分を意識するから
具体的な話になり、イメージを相手にも
持ってもらうことが出来るのです。

こういう時に、こういう場面で、
こういう人が、このサービスをこんな方法で
伝えるのです。

と説明するという事です。

自分のイメージも大事ですが
相手がイメージできる事も大事になるのです。

今回、私自身のシミュレーション不足です。
もっとイメージを高めていく機会をもらえたと
思いながら、取り組んでいきたいものです。

仕事の話になりますが
コミュニケーション全般に言えることではないか
と思っています。

コミュニケーションは、相手に伝わる事。
だから、どのようにすれば伝わるか、
そこが大事になります。

何を伝えるかも大事ですが、
それをイメージ出来るような具体的は話や
比喩を用意しておく事も大事になるという事です。

ということは、大事な事は
日々の中で、常に抽象と具体を意識して
考えながら取り組んでいくという事です。

これも、日々の修行ですね。

では、皆さん。
本日も良い一日をお過ごしください。

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