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「一本道」から「草原」へフィールドを変える No.733

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2023年1月5日 「DAYONE日記」No.733
本ブログは、何か新しいことを始めるきっかけになることを書いていきます。365日、1日も欠かさず発信します。
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おはようございます。

1月3日の日経新聞は
表紙裏面ともにルイ・ヴィトンの
全面広告となっていました。

今までない日経新聞で型であり
ビジュアルや取組も含めて面白かったです。

この今の延長線上にはない感覚。
今まで当たり前だと思っていたもの感覚が
当たり前ではない感覚。

そういう事象に対して
人は期待やワクワクするという感情があると
思っています。

そんなことを考えながら
自分の人生はどうかという考えてみました。

昔は、大学に入り、
会社に入社してその会社で
定年まで勤め上げる。

そして、
老後は安泰といったルートしかないと
本気で思っていました。

それは、
学生(高校生)の時の自分で考えれば、
その時の延長線上しか描けなかったのです。

むしろ、自分も普通の人生を歩む人だと
勝手に見切っていた感覚があります。

そんな感覚で社会人もやっていたので
今の会社を勤め上げること、
その中での出世しか自分には手段がないと
無意識に思っていたのです。

でも、
会社以外の外の世界に
出ている人々から話を聞いたり、学んだり、
また、読書することによって
人生は自由だという事に
気づかされるようになったのです。

そして、
自分の人生は自分で決めて良い、
と感じるようになったのです。

それまでは、本気で
人生は決められた一本道を進むのだと
勝手に思い込んでいたのです。

そして、
基本的には、一度選んだその道以外には
他の道は選べないとも思っていました。

そう思うと、人の考えの硬直化や
思い込み、勘違いはとても怖いと思うのです。

でも、
自分の人生は自分で決めて良いと
思えるようになると、今までの一本道から、
目の前には草原が広がったのです。

つまり、
自分のゴールとなる山(目標)があっても
そこへの行き道は無限にある、
何をやってもいいという感覚になったのです。

そもそも、
それまでは目標すらなかったですが…(笑)

勝手に、
自分の思い込みで
一本道しかないと思っていたのです。

でも、よく見れば、
草原が広がっていたのです。
それに気づけなかっただけ。

そう思うと、
今の延長線上で考えても良いけど
もっと自由だと思えるのようになるのです。

そう思えるのも、目標です。
自分の目標を決めるから、それを実現するための
手段を考えるようなるという事です。
それが、草原になるのです。

だから、
私も一本道から抜け出せなかったのは
自分の人生の目標が無いという事が
起因しているとも思っています。

ただ、草原は草原で自分で自由に
考えていく必要があり、大変です。

でも、自分に選択権があるのです。
全部、自分で決める事ができるのです。

そういう意味で、目標は大事になるのです。
という事を改めて感じました。

今の延長線上にない未来を目指して
取り組んでいきます。

それでは、皆さん。
本日も良い一日をお過ごしください。

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