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人間関係に選択権を持つ No.568

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2022年7月23日 「DAYONE日記」No.568
本ブログは、何か新しいことを始めるきっかけになることを書いていきます。365日、1日も欠かさず発信します。プロフィールは以下の通りです。
https://editor.note.com/notes/nbb31358271e4/edit/
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おはようございます。

たまに、
こんな人にはではないでしょうか?

それは、
自分が考えている意見や思考が
この世で1番正しく、他の人の意見や考え方を
受け入れようとしない人。

最近、このような性格癖のある人に
よく出会う確率が高くなっています…。

こんな人とは、同じ方向性で
意見や考え方が合えば、とても大きな力を
発揮してくれるのです。

でも、少しでも自分の考え方と違うとなると
受け入れてもらえず…。

つまり、そこで話が進まなくなるのです。

それで、終われば良いのですが
ひどい方は、むしろ、その考え方や思考を
強引に押し付けてくるのです。

つまり、マウントを取ろうとしてくるのです。

彼らから見れば
自分の意見が通らないというのは、
自己否定しているのと同じ感覚の
ように思えます。

だから、自分の意見が正しいという信念を
もっている…。なかなか厄介ですが…。
だから、その人達の意見を変えるというのは、
彼ら自身を否定することになる。
だから、人を変えることは出来ないということです。

本当は、そういう人達と関わらず
嫌な思いはしたくないのです。

でも、悲しいかな、会社勤めである以上
自分と付き合う人や関わる人は選べないのです。

でも、世の中を見たときには、
人付き合い・人間関係の構築にあたって
自分が選択権をもっている人もいるのです。

それを近くでみて、初めて気づけるのです。 

そんな人をみると、
「そんな世界もあるのか?」
と気付かされ、むしろ、
そっちの世界に行くには
どうすればいいのか、と考えるのです。

自分にとって機嫌良く生きるためも
一つの要素として、人間関係の摩擦を避ける。

つまり、自らが人間関係に選択権を持つと
いうことが大事になるのです。

会社勤めだからこそ、
どうしても関わりたくない人との
コミュニケーションの摩擦を
経験できたと解釈しています。

そうすることで、では未来はどうするのか?
という自問自答が生まれ、自らの思索が深まるのです。

その思索が進むことで、
「現在の出来ていない自分」と
「未来こうありたいと考えている自分」の間に
ギャップが生まれ、そのギャップを埋めるために
行動することになるのです。

その行動が自らを変化・変容していくのです。

話を戻すと、先程のマウントをとる方々は
基本的に、自分の考えを変えない人。

であれば、
こちらがどれだけ言っても無駄なのです。

カナダの精神科医のエリックバーンの言葉で…

「他人と過去は変えられないが、
 自分と未来は変えられる」

という言葉があります。

どれだけ他人を変えようと思っても
変わらないのです。

そして、自分の行動次第で
未来は変えることが出来るのです。

それには、自分がどうありたいのかを
考えるということです。

自分が、これからの人生を充実したもの
そして、心豊かに生きていくには
どうしたらいいか、ということです。

そのために、
自ら行動して新しい道を
開いていくということです。

それが険しい道であっても
その先には明るい未来があると信じています。

だから、自分がどんな人生を歩んで
どんな人間関係を構築したいか、
それを明確にすることで、自ら行動が
その方向性へ向いていくと私は信じています。

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