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自分には様々な役割があり様々な顔がある No.791

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2023年3月4日 「DAYONE日記」No.791
本ブログは、何か新しいことを始めるきっかけになることを書いていきます。365日、1日も欠かさず発信します。
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おはようございます。

最近、マネジメントに関する本を
読む機会が増えています。

それは、立場上のこともありますが
何よりも面白いと
感じる自分自身がいるからです。

いかに人に動いてもらい、
成果を最大化するか。

そのために、
いかに部下に成長してもらえるか

そんなことを色々考えていると
楽しくなります。

なぜなら、部下も部下という人はいません。

A君、B君、Cさんというのに、
それぞれの人間性や個性があるのです。

だから、それぞれに合わせて
対応していく必要であります。

全く同じ人はいない。
人というのは、千差万別だと強く感じるのです。
それが面白いと感じる部分かも知れません。
(そもそも人に興味があるのだと…)

少し話を戻しますと、
最近読んだ本で「リーダーの仮面」という
本があります。

かなり売れているので
ご存知の方もいるかも知れません。

詳しくは触れませんが…

リーダーというのは、
リーダーという像を演じる。

つまり、仮面を被る、という事。

これは、改めて言語化されて
確かにそうだと、気づけた部分です。

自分自身を振り返ると、
父親という自分、会社員という自分、
大学の友達の中の自分、趣味の中の自分など
それぞれの立場によって
自分という役割が様々あるはずです。

それらの中に
リーダーとしての自分を
持てるようにする事が大事だと。

例えば、
ジャパネット高田の創業者である高田明さんも
テレビの前では、とてもハイテンションです。

でも、プライベートは
とても物静かな人だそうです。

これは、高田明さんが
マスメディアやテレビの前の高田明という人物を
演じていたと言えます。

だから、タレントさんも
もしかしたら、演じているのかも知れません。

例えば、
松本人志さんやタモリさんも
それぞれの役を演じている部分があると
いう事です。

本当の自分は、また別の顔としてある。
そう思うと、人には様々なる役割があり
それぞれに即した顔があり、演じる部分も
あるという事です。

リーダーもその中の1つ、だという事です。

別に、素のままの自分でも
良いかもしれませんが、リーダーとして
より組織へ成果を出すため、
また、部下を成長させるためには
演じる必要があるという事です。

そして、
もう少し俯瞰して考えてみると
その役割というのも、自分の人生の中で
与えられた役割、使命だと思うと
全うしようという気持ちを湧いてきます。

人には、様々な決められた使命が
あるように思えます。

だから、自分がそれに気づき
その使命と役割に責任をもって
取り組む事が大事ではないかと…。

ちょっと哲学っぽいですが…(笑)

大事な事は、
自分の役割を正しく理解・認識し
どれくらい全うするのかだと思います。

だから、
私もマネジメントという役割を
自分の使命だと感じて
取り組んでいきたいです。

それが自分にとって
次のステップへ進むための1つの壁だとも
感じています。

これを全うする事で
壁を乗り越え、また、次の役割が与えられる。

そうやって、
1つずつ取り組んでいくとも思うのです。

とにかく日々成長して
右肩上がりに進んでいけるように
努力していきたいものです。

それでは、皆さん。
本日も良い一日をお過ごしください。

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