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「空想」と「理想」に対する「現実的な努力」という補助線 No.769

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2023年2月10日 「DAYONE日記」No.769
本ブログは、何か新しいことを始めるきっかけになることを書いていきます。365日、1日も欠かさず発信します。
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おはようございます。

私自身、このブログでも…

「自分の人生に対して目標掲げる事が大事」

だという事を今まで散々書いてきました。

それは、日記に書いていますし
何よりも自分を律するためにも書いています。

そこで改めて、
目標について考えると…

「目標を掲げれば、それでいいのか?」

という問いが
自然に生まれてくるはずです。

私自身、
今も目標に向けて進行中なので
明確な答えは持ち合わせていませんが
ひとつだけ言えることはあります。

それは、
何も目標を掲げなかった時に比べて
自分の歩く方向が確実に定まっている事です。

目標がない時は、
ふらふらと流されて生きている感覚。

少なくとも、
目標を掲げる事で、
流されている感覚は無くなりました。

それは、
「自分がどこにいきたいのか?」
という方向性が固まるからだと思います。

でも、
それだけでは足らないのです。

つまり、
目標を掲げるだけでは足りないのです。

目標に向けての
現実的な行動や努力が必要だという事。

当たり前の話かもしれませんが、
行動しなければ何も変わらない、という事。

目標を掲げただけの状態とは
例えば、「〇〇大学に合格する」という状態。

この状態で何もしなければ
〇〇大学に合格するはずがないのです。

当たり前の話ですが
〇〇大学に向けた勉強という行動と努力が
必要になるのです。

だから、
目標を掲げただけの状態は、
本人が創造・妄想した「空想」なのです。

なぜなら、
そこには現実的な努力がないから…。

そして、
現実的な努力が伴っている目標こそが
自分の「理想」になるという事です。

この空想と理想に対して、
「現実」が伴うのかという関係性が
とても重要だと思っています。

先ほど、
「〇〇大学に合格する」でいえば、
現実的に勉強している状態が
「理想」に近づいている状態になります。

逆に、何もしていなければ
ただのその人の妄想であり空想に
なってしまうのです。

もっと身近でいえば、
「今日の晩ご飯はハンバーグが食べたい」
と思っても、それは実現しません。
つまり、自分の中の空想状態。

ハンバーグを作るのか、買いに行くのか
という行動がなければ、ハンバーグを食べる事は
できないのです。

でも、
この理想、空想という観点で
世の中や会社の中を見た時に…

「現実的な努力を伴った
 理想がどれだけあるのか?」

という事です。

個人的には、
かなり空想が多いのではないかと思います。

そして、自分の目標もそうです。

掲げて終わりではなく、
それを実現するための現実的な努力をするから
1ミリずつでも前に進める事が出来るのです。

だから、
目標を掲げる事は大事ですが、
掲げて終わりではなく、その目標に近づくための
現実的な努力を積み重ねることが
もっと大事になってくるという事です。

そんなことを考えると…
人生とは、
ずっと努力し続ける人生なのかも知れない、と。

でも、そのプロセスこそが
自分の生きている実感や充実感を
感じられている場面になるはず。

自分にとって
どこに自分の充実感ややりがいを見いだすか、
それは人によって違うはずです。

ただ、人は前に進んでいる状態にこそ
自分自身の成長が感じられ、
そこに喜びを見出せるのではないか、と思います。

だから、
目標を掲げたらセットで
行動と努力をする。

それを忘れずに
「空想」にならないように理想を追いかけて
現実的な努力を積んでいきます。

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