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コミュニケーションは「共通」を意識する No.1124

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2024年1月31日 「DayOne日記」No.1124
本ブログは、何か新しいことを始めるきっかけになることを書いていきます。365日、1日も欠かさず発信します。
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おはようございます。

先日、仕事の内容で部下と
打ち合わせをした時の話です。

ある企画に対しての
打ち合わせをしていると、
どうも噛み合わない。

それはなぜか?

それは、ごくシンプルにいえば
部下と私がそれぞれ考えるその仕事の
やり方、捉え方が異なっているからです。

部下としては、
まず簡単なアイデア出しをしながら
それをベースに双方で意見を出し合い
ブラッシュアップしていく仕事の進め方。
アイデアが柔らかい状態での打ち合わせ。

一方で、

私は、
アイデアの深掘りが済んだ状態で
打ち合わせする進め方。
アイデアが固まった状態。

だから、
お互いにイメージしている仕事の進め方が
そもそも全く違ったのです。

これも、
打ち合わせをすることで気づけたのです。

あのまま、打ち合わせもせずに
進めていくと、部下から回ってきた仕事が
簡単なアイデアすぎて、
私の考えと合わず返却していたところです…。

でも、
今回、きちんと目線合わせをしたことで
部下の進め方で仕事を
受け止めることができるのです。

でも、
これって当たり前かも知れませんが
とても大事だと。

同じ仕事であっても、
その程度感や質、量、双方の考え方によって
異なるのです。

だからこそ、
目線合わせをしていないとズレてしまう。

例えば、
「〇〇の資料をつくって!!」と
部下に指示しても、部下ときちんと目線を
合わせておかないと、イメージと違うものが
アウトプットされることってまさにそう。

これって、
コミュニケーションの大切な部分ではないかと
思えてくるのです。

コミュニケーションって
相手に何を伝えることと同時に
言語によって意思疎通する。

もっといえば、
コミュニケーションの目的は
共通認識を持ったり、共感したり
相手と意識を合わせること。

同じ景色を見ている状態にすること。

そう考えると、
コミュニケーションは自分と相手の
見える世界を同じに揃える。

そうとも解釈できるのです。

でも、それが進むから
コミュニケーションがスムーズになるのです。

だから、
初対面の人との会話が
難しく感じるのは、
まさに共通言語、共通意識を
合わせる必要があるから。

そして、これって
別にビジネスに限らず、家族や友人など
様々なところでも起こるはずです。

だから、
コミュニケーションの中でズレが
生じていると思うと、まずはきちんと
目線合わせをしていく。
共通認識を持つ。

これは本当に当たり前のようで
大切なことだと改めて感じる今日この頃です。

それでは、皆さん。
本日も良い一日をお過ごしください。

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