自らの神性一点一方向に意識を集中した人生創造

　「自分の未来、自分の人生を創造してゆくのは、この自分しかいない。
　　自分しかできないのだ」
　という信念を心に刻み込んで生きることです。
　自らの神性一点一方向に意識を集中し、魂と精神を磨き高め上げてゆく。
　これこそ真実の人生です。　　　　　（五井平和財団　西園寺昌美会長）

2020年、分岐点であり、天王山の大変な年だった。
もう以前の世界には戻らない、意識進化して進んでゆく道だろう。
2020年を踏まえた、大変化の2021年、
「素晴らしい人生の創造を、確実に積み上げ進めてゆきたい。」
いったん、僕は、小高い丘に出て布陣・・・。
先週末の最新状況を踏まえ、
「ここから、どう進むか」、おとなしく、静かに、昨晩まで考えていた。

自分なりに実行して行くポイントや方針を見出した　　＾＾。

冒頭の文は、朝、たまたま手に取った本に書かれていた。
2021年から、益々大切になることと思う。

その文は、以下の西園寺先生の文章の最後に出てくる。

​＜前略＞
～世界と人類の進化を担うもの～
　二十一世紀に至ってもなお、人類に闘争、紛争、戦争、飢餓、
　そして病気や不幸が絶えないのは、
　人類一人ひとりが自らの神性を見失い、
　目に見える表面的な現象のみを見て解決してゆこうという姿勢
　を持っているためです。
　自分のことはもとより、
　人類規模、地球規模において表面、外面に現われてくるいかなることも、
　その基は内なるものから発しています。

　自分の内部に存在する、
　かけがえのない崇高にして高貴なる神性を見出せずに生きるならば、
　結局は自暴自棄に陥り、
　遂には自らを滅し、破壊し尽くしてしまうでしょう。
　しかもただそれだけでなく、
　結局はそれによって自分の生活の基盤そのものである世界全体の進化、
　人類すべての進化をも妨害することにもなるのです。
　人類が自らの能力、そして自らの神性を見出せず、
　それを正しい方向に発揮できないとすれば、
　自らの存在はもとより世界中のあらゆる存在に悪い影響を及ぼし、
　害を与えてしまいます。

　すべてはつながっているのです。
　この真実を見落としてはなりません。

　今の自分の立場とは全く関係ないという思い、
　実はそれこそが自分勝手な感情、思考、行為そのものなのです。
　その感情、思考、行為は、自分だけに止まらず、
　人類にも深く関わってゆき、遂には人類を荒廃させてしまうほど
　です。　　
　身近な例を挙げれば、
　神性に反するマイナスの感情、思考、行為の要因を持つ人が結婚をし、
　家族を持つとどうなるでしょう。
　その家族もまた、
　その人の生き方に引き込まれマイナスの人生を歩み始めてしまうのです。
　これが今の現実社会の姿です。

　逆に、人類一人ひとりが自らの神性に目覚めれば、
　プラスの感情、思考、行為が魂の叫びとなって、
　かつて経験したことのない至福の中に没入してゆくことができるのです。
　これこそがサムシング・グレート（宇宙神）が人類に求めている生き方だ
　といえましょう。
　その実現のために、
　人類一人ひとりがコツコツと自らの神性を磨き、輝かせ、
　高次元レベルへと飛翔してゆかねばなりません。
　この世を、今の地球のような終わりなき苦しみから抜け出させるのは、
　人類一人ひとりに課せられた責任でもあるのです。
　そのためには否定的な生き方を止め、
　ポジティブな生き方に意識を転換させる。
　村上先生のお言葉をお借りするならば、
　「スイッチ・オンの生き方」を目指さなければなりません。

　これを私は「光明思想の生き方」といっています。
　光明思想の意識とは、ポジティブ思考、プラス思考そのものです。
　輝かしいもの、素晴らしいもの、善なるものを引き付け創造してゆく力
　です。
　どのような困難なときにも
　「自分に不可能はない。必ずできる」
　「すべてはよくなる。よくなることばかりである」「絶対大丈夫」
　「すべては完璧」・・・・・と、
　光明の言葉を意識して想念し語ることで、
　自らの内なる宇宙神のひびきと共鳴し、実際に現実の上に、善いもの、
　幸せなもの、平安なものを顕現させるための適切な物質を引き寄せ、
　具現化できるのです。
　なぜなら自分が発したあらゆる波動は、その対象物に当たった後、
　必ず発した当人の元に戻ってくるからです。
　これには善悪は関係ありません。
　憎しみや嫉妬、批判や非難、不平や不満の想いを発すれば、
　それが巡り巡って自分に返ってくるのです。
　そうした理解に立って、
　一人ひとりが自らの人生プランをつくり上げてゆく必要があります。
　常に明るく生き生きと、自分が望む通りの人生を生きなくては
　いけません。
　それが自分の力で輝かしい未来を築いてゆく方法です。

～ゼロ次元の「今」を生きる～
　今からでも決して遅くありません。
　人類は、常に進化創造をしつづけているのです。
　いかに低次元レベルの意識を克服し、高次への意識へと飛翔させてゆくか
　です。
　この進化創造を通し、人類に内在する無限なる宝庫、未だ眠ったまま掘り
　起こされないでいる神性を目覚めさせてゆくのです。
　たとえ今のあなたがいかなる状況にあろうとも、自らをより善いほうへ、
　より素晴らしいほうへ、より真理のほうへと創造してゆくことは
　絶対に可能なのです。
＜中略＞
　そうした境地に至るためには、
　「自分の未来、自分の人生を創造してゆくのは、この自分しかいない。
　　自分しかできないのだ」
　という信念を心に刻み込んで生きることです。
　自らの神性一点一方向に意識を集中し、魂と精神を磨き高め上げてゆく。
　これこそ真実の人生です。
＜以下省略＞
　　＜遺伝子と宇宙子　致知出版　　村上和雄、西園寺昌美著＞　より引用

2021年頭、
小舟の旗の文字も、書き換え。
このNOTEの名前も、少し新たにする。
僕の顔の名代になってくれているお花の写真は変えない。

無限なる進化創造