問い「純粋な動機は？」
※トップ画像は、note「みんなのフォトギャラリー」から、みけ＊るーちぇさんの作品を使わせて頂きました。ありがとうございます。
なぜ？純粋な動機は？「正しい動機」について
自分の中の純粋な動機がどこにあるのか。
定期的に見つめなおしたい問いの一つです。
正しい動機の発達は斬新的な努力を要するものである。
人が自分自身を発見するとき、動機の焦点は絶えず移行する。
光が道をしっかりと照らすにつれて、新しいより高い動機が絶えず現れてくるからである。
例を挙げて次のように文章が続きます。
熱誠家は、実際、初期段階においては常に献身者である。最愛の友や教師が定めた基準に達しようと、彼は苦闘し、努力し、前進する。
後に彼の献身と強烈な努力の対象は、人類の兄たちである偉大な方々の一人への献身へと変化する。彼はすべてのパワーと自らの性質のフォースを彼らへの奉仕に傾ける。
この動機は次第に人類への生き生きとした愛に変わり、一人の個人に対する愛は人類同胞全体に対する愛の中で忘れ去られる。
(中略)…魂の性質が着実に顕現するにつれて、人類愛もまた理想への、大計画への、宇宙そのものの背後にある目的への愛に取って代わられる。
動機の焦点は移行していく…とはいえ、正しい動機の発達は斬新的な努力を要するもの。「光が道をしっかりと照らすについて」とあるように、今現在、ハートにある動機を大切に育もうと思いました。
私が、これから創っていきたい場について
抽象的な表現も含まれていますが、私がこれから創っていきたい場として大切な3つの要素は…
どんな社会を目指しているかというと、「子ども達を信じ、内在している知覚の芽がでるように願いをもって関わる大人達」「子ども達が夢を描き、羽ばたける社会」です。
大人達が、自分の内にあるもの（真我・魂）に意識を向けて、その状態から対話をしたり関係性を築いていくと、今度は相手の内にあるもの（光・音色）に気づいていけると思います。そうして、大人から子どもへ。社会全体で優しく子どもを見守る環境になっていければと願っています。
倉敷で『新しい時代の教育』読書会を開催します
自分の内にあるものに気づかせてくれて、
相手の内にあるものを感じさせてくれる対話の場
今回の内容は、「すべての人間に内在している神秘的な知覚」をはじめ、「時代の変化」や「知性から直観へ」を予定しています。
アリス・ベイリーの秘教学（エソテリズム）。
その著作集の中から、『新しい時代の教育』の朗読＆対話の読書会。
エネルギーの科学とも呼ばれる、不朽の知恵が書かれています。
声に出して順に朗読しながら、心に響いたところや気づきを対話します。
この読書会が、魂へと意識を向けてみる時間になりますように。
【お申込み先】※現在、残席2
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