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【エシカルな買い物】アイヌ文様×有田焼のお皿を購入!

ウェブ検索をしていたところ、こんな素敵なものに巡り合った。

阿寒湖のアイヌコタンの女性作家がデザインしたアイヌ文様が入った、有田焼のお皿だ。

私は先住民族の文化が好き。もちろん、アイヌ文様も大好き。

特に、有田焼の青と白の模様の焼き物が好き。お蕎麦だけでなく普段からお茶を飲むときに使う蕎麦猪口も有田焼×ムーミンのコラボだ。

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ただ、アイヌ文様は今「アイヌ以外のバックグラウンドの人が勝手に使う」という問題がある。だから、しっかりと、アイヌ文化を受け継いできた方のものを買わねば……と思っていた。

このお皿のデザインをしたのは2人の女性作家。1人はアイヌ料理の店喫茶ポロンノを営む、郷右近 富貴子さん。

もう1人は、詩集作家の鰹屋エリカさんだ。

2人のストーリーからは、アイヌ文化の伝承への想いがひしひしと伝わってくる。

お皿が来るのは今年の5月ごろの予定。今から楽しみだ。使うたびにアイヌ文化と佐賀県の有田市に想いをはせられるなんて、なんて素敵なお皿…。

こういう、ストーリーがものを買うことがエシカル消費なのだと、私は信じている。

追伸:こちらのお皿も素敵!!










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