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ドラえもんが説く、複利の効果。40年前にタイムスリップ!

こんにちは、インデックス夫婦です。今日は少し変化球の記事を書けたらと思っております。

皆さん40年前に、ドラえもんが投資について大事なことを話した場面があったことを知っていますでしょうか?今日はそこに、タイムスリップをしていきたいと思います!


40年前にタイムスリップ

国民の大人気漫画ドラえもんの第3巻のとある場面です。

「銀行にあずけると利子がつくんだよ、10年で倍くらいになる」


10年で倍... これはどんな利回りがあるとこうなるのか?実際計算してみると、ざっくり7%ほどです。

ドラえもんは続けます。

20年で4倍、30年で8倍、100年だと1024倍にふえる。パパのボーナスを預けて「タイムマシーン」で100年後に引き出そう――。




あれから40年後の今にタイムスリップ

大事なのは、同巻の初版は1974年。銀行の定期預金で年率7〜8%の金利がついた時代に描かれました。

今いる我々の時代は、対局ですよね。長らく続いたマイナス金利を先月、日銀が解除をすると言い、わずかな一歩を踏み出しました。ただ、もちろんのこと、預金が利子によって目に見えて増える状況にすぐさまなるとは考えにくいですよね。長い歴史の中で、今も近い将来も、超低金利なのは変わりありません。ちなみに、各銀行の現状はこんな感じです。

7%とは程遠い


でもこれも今の話です。今後の金利については、色んな予測が世に飛び交っていますね。誰もそこは予測できません。

ドラえもんがいうように、100年後に1024倍になるのは、あくまでも、当時の金利7%がずーっと続いた場合。

でも金利は上下を、繰り返します。日本はその動きもゆったりですが、アメリカを見ればそのサイクルが短く、かつ激しいので、イメージがつきやすいかなと思います。



複利の効果を得るには?


デフレに苦しんだ今の日本で「預金に入れておけばよい」という感覚は失われました。預金を通じて、複利を家計でも実感できる風景が当時あったのです。

今は時代が違えど、「複利の効果」を同じように得る方法があります。それは「投資」という術。長く預ければどんどん膨らむ複利の効果。新NISAという制度もあり、ワンクリックで色んな国の投資信託や債券が買えてしまう、そんな便利な時代になりましたね。

世界最高投資家として知られる、ウォレンバフェット氏の資産は60歳を過ぎてから爆増してます。注目して欲しいのは、この曲線の形。指数的にぐっと最後に急増する、この形です。

出典

これこそが、複利の効果ですよね。最初はゆるゆると、後半になると指数的に伸びる。アインシュタインも、このカラクリのことを「人類最大の発明」と言ったのは有名な話です。

そんなに大事な概念ということ。これは何を意味するかと言うと、資産形成をしないと思いつつ待つのではなく、1年でも早く始めて、時間を味方につけることです。



🏃‍♂️ 行動に移そう!


国民的キャラクター、ドラえもんさえも複利の効果について言っていたのは少し面白いですよね。今の時代は、銀行の預金が良かった時代とは打って変わって低金利ですよね。ここは私たちはコントロールできません。

ただ「複利の効果」という意味では、恩恵を受けることができます。なるべく早く始めて長期で運用をする。ここはコントロールできますよね。何を意味するかと言うと、皆さんが一歩前に踏み出し資産形成を始めることです。


再掲)どんなブログにしていくの?

改めて、年初からこのブログ始めました、インデックス夫婦です!ここでは、新NISAについて、初心者から中級者に向けて有益情報を発信していこうと思います。特徴としては 「図解で」「一口サイズで」学んでいく、そんな場にできたらと思っています!これまでも以下のような記事書いていますのでもしよかったらぜひ!

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